北海道の未来を切り拓く!ファイターズが参画するスタートアップ支援プログラム
株式会社ファイターズ スポーツ&エンターテイメント(以下FSE)が、北海道の魅力を向上させ、地域の課題を解決するための新たなプロジェクトである「Hokkaido F Village X」(HFX)に運営協力パートナーとして参加しました。このプログラムは、グローバルスタートアップに対して事業開発のメンタリングを行い、パートナー企業や自治体と共同で事業を創出することを目的としています。
Hokkaido F Village X(HFX)とは?
HFXは、スクラムスタジオ株式会社が運営しており、北海道ボールパークFビレッジを中心に、様々なスタートアップの地域実装をサポートするプログラムです。年間約30社のスタートアップが採択され、以下の5つのカテゴリに分かれて技術やサービスの実証を行います。
- - スポーツ・エンタメ・スタジアム
- - フード&アグリ
- - モビリティ
- - サステナビリティ
- - ウェルビーイング
FSEは、特に実証実験のためのフィールドを提供し、プログラム全体の運営を支援します。
地域社会と未来に向けて
FSEの常務取締役開発本部長、前沢賢氏は、「Scrum Ventures様、ヤマトグループ様と共にHFXを進めることで、エスコンフィールドやFビレッジに新しい価値と視点をもたらすと確信しています。共同創造空間を実現し、地域社会の活性化や社会への貢献を目指していきます」とコメントしています。
Scrum Venturesの創業者、宮田拓弥氏も参加を嬉しく思っており、「ファイターズ様とヤマトグループ様と共に、北海道にイノベーションを広げていくことができることを楽しみにしています。地域にとっても新たな可能性を切り拓くチャンスです」と語っています。
また、ヤマトグループの齊藤泰裕氏は、HFX参画を通じてスタートアップとの連携が進むことで、地域社会に新たな価値を提供できることに期待を寄せています。
期待される成果とは
HFXを通じて、北海道の地域課題の解決につながるような実証実験や新しい技術の導入が進むことが期待されています。Fビレッジを飛び出し、北海道全体に貢献できるプログラムとなることで、北海道の未来が一層輝かしくなるでしょう。
このように、ファイターズが参画することでHokkaido F Village Xは、もっと価値のあるものに進化していくことが期待されています。地域の活性化や新たなビジネスチャンスを生むために、今後の動向から目が離せません。参加者が一丸となって、北海道の魅力向上と課題解決に向けた取り組みを進めていく姿勢が、地域社会全体に新しい風を吹き込むことでしょう。