カーボンニュートラル
2025-02-26 11:01:20

カーボンニュートラルの新たなビジネス機会を探る産学官シンポジウム開催

カーボンニュートラルの新たなビジネス機会を探る産学官シンポジウム開催



2025年3月14日、関東学院大学横浜・関内キャンパスにて、産学官共同シンポジウム「環境課題をビジネスチャンスに ~カーボンニュートラルが拓く新規ビジネスの可能性~」が開催されます。このシンポジウムの目玉となるのは、株式会社スリーハイの代表取締役、男澤誠氏によるパネルディスカッションです。

シンポジウムの基本情報


このシンポジウムは、環境問題を抱える中小企業が、いかにしてビジネスチャンスを見つけ出し、新たな市場を開拓できるかに焦点を当てています。カーボンニュートラルの実現に取り組む企業や行政、学者たちが一堂に会し、先進的な取り組みをシェアします。

  • - 日時: 2025年3月14日(金) 15:30 開演 / 17:00 終演予定 (開場15:00)
  • - 場所: 関東学院大学横浜・関内キャンパス 2階 テンネー記念ホール (横浜市中区万代町 1-1-1)
  • - 参加費: 無料

パネリスト紹介


シンポジウムには、経済産業省や関東学院大学の専門家も参加します。男澤氏は、スリーハイがこれまで手掛けてきた環境への取り組みや、新たなビジネス創出に向けた具体的事例について、貴重な視点を提供します。特に、産業用ヒーターの製造を通じて、カーボンニュートラルに寄与する様々な取り組みが紹介される予定です。

スリーハイの取り組み


スリーハイは、産業用ヒーターの製造および販売を通じて、約7000社の顧客の「熱の困りごと」を解決してきました。単に製品を提供するだけでなく、エネルギー消費や廃棄物削減に向けたソリューションも提案しています。以下にいくつかの具体例を紹介します。

  • - 事例①: スリーハイは、保温カバーの提案を通じて、顧客の電力使用量を約60%削減しました。これにより、企業の資源効率が向上し、環境にやさしい経営が実現されています。

  • - 事例②: 中小企業と連携し、使用済ボビンを再利用する取り組みをスタート。これにより、廃棄物削減とコスト削減を同時に達成しました。スリーハイの工場で従業員が手作業でボビンを分別し、環境への影響を低減しています。

  • - 事例③: アニュアルレポート「OMOU」を刊行し、非財務情報の開示に取り組むことで、企業の透明性の向上を目指しています。これからは中小企業も透明性を高めていくことが重要です。

おわりに


このシンポジウムは、企業の持続可能性を意識した経営改革を促進するための貴重な機会です。参加者は新たなビジネスの可能性を見出し、環境問題解決のための具体的なアクションを考える貴重な機会となります。詳細な内容はこちらからご確認いただけます。また、スリーハイの取り組みをさらに知りたい方は、公式ウェブサイトをご覧ください。


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