2025年7月22日、ファミリーマートは関西地域で特別な新商品を発売開始します。このたびの新作は、一般社団法人大阪外食産業協会とのコラボレーションの第2弾として、関西の名店5店舗が監修したアイテムです。
このコラボの目玉となるのは、ねぎ焼やまもとの「ねぎ焼(牛すじこんにゃく)」です。昭和40年創業の同店が手がけたこの商品の特徴は、たっぷりと使った青ねぎと牛すじ、こんにゃくの食感が絶妙に組み合わさっているところ。特製の醤油だれとレモン果汁をかけて味わうと、あっさりとした風味が口の中に広がります。価格は554円(税込598円)で、関西地域のファミリーマート約2,600店舗で販売されます。
また、正起屋からは「鶏そぼろ弁当」(362円(税込390円))が登場。このお弁当には、若鶏と親鶏のミンチを使っていて、食感が楽しめる仕立てになっています。正起屋は69年の歴史を持つ焼き鳥専門店で、冷めても美味しいお弁当の提供にこだわっています。
さらに、がんこ監修の「洋食弁当」も見逃せません。価格は647円(税込698円)で、エビフライ、チキン南蛮、ハンバーグなど、洋食メニューをふんだんに取り入れた豪華なお弁当です。豆乳を使用したグラタンも特徴です。
続いて、杵屋が監修した「冷し天ぷらうどん」(499円(税込538円))も登場します。これは讃岐うどんの名店が手掛けた一品で、海老やなす、かぼちゃの天ぷらが贅沢に盛り付けられています。コシの強い麺と関西風の出汁で、夏の暑い日にぴったりの爽やかさを楽しめます。
最後に、心斎橋ミツヤの名物「あんみつ」がパフェスタイルで登場する「心斎橋ミツヤ監修 あんみつ風パフェ」(276円(税込298円))も見逃せません。創業80年の歴史を持つこの店舗からは、どこか懐かしいあんみつの味わいをパフェ仕立てで楽しめるスイーツが提供されます。
この新たなコラボレーションは、大阪・関西万博に合わせたもので、外食業界における新しい形を提案するものとして、特に注目されています。食文化の発展を目的としたこのプロジェクトは、地域の食を盛り上げ、多くの人に新たな食体験を提供を目指しています。
ファミリーマートでは、これらの商品を通じて、地域に寄り添いながら、便利で価値ある買い物体験を提供することを目指しています。みなさんもこの機会に関西のうまいもんをぜひお楽しみください。