北海道エコモットが始めるAI開発支援サービスの全貌
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市)は、2025年1月から新たに「AI開発支援サービス」の提供を開始します。このサービスは、同社のAI専門家とIoTインテグレーターが協力して、様々な視点からのコンサルティングと開発を行うものです。この新サービスは、AIとIoTのシナジーを生かし、各種ビジネスの革新を支援します。
AIとIoTの相補的関係
AIはIoT技術と密接に関連しており、両者は多くの分野でお互いを補完し合う関係にあります。エコモットは、長年にわたるIoTインテグレーションの経験を基に、AIに特化したコンサルティングからデータ収集、遠隔制御までトータルで提供します。特に、リアルタイムで集まったデータをAIが解析することで、従来のシステムでは不可能だった高度な意思決定や自動化が実現可能になります。
特徴1: 課題抽出と丁寧なコンサルティング
エコモットのAI開発支援サービスは、まずお客様の抱える課題を抽出し整理します。AI導入に際して考えられる様々な課題を特定し、それに対する解決策を提案します。このプロセスを通じて、AIリサーチャーやAIエンジニアが一緒に働き、適切なプランを策定します。
特徴2: 多彩なエンジニア支援
エコモットでは、AIエンジニアだけでなく、IoTデバイス開発やサーバーの運用・保守に関わる多様なエンジニアが在籍しています。これにより、データの種類や容量を考慮した現実的なAIソリューションを提供することができます。専門的な視点から、AI技術に偏らないバランスの取れた提案が行われます。
特徴3: 簡単に始められる契約形態
コンサルティングフェーズを設けているため、企業は安心してデータの確認や実施可否を評価できます。このフェーズを経て、Proof of Concept(PoC)および本開発に進むかどうかを検討できるわけです。また、様々な補助金を活用した提案が可能です。
ユースケースの紹介
エコモットのAI開発支援サービスには様々なユースケースが存在します。
- - 路面・道路標識検知: ドライブレコーダーの映像をAIで解析し、標識のメンテナンスや地図情報の更新を自動化。
- - 時系列に基づいた予測ならびに異常検知: 過去情報を学習し、未来のパラメータの変化を予測します。人の勘に頼らず、正確な予測を実現。
- - 自社データからの情報検索(RAG): 自社や外部のデータを取り入れ、テキスト生成の精度を向上させることで、曖昧な質問にも的確に応答。
これ以外にも多彩なユースケースが展開されており、詳しい情報は公式Webサイトで確認できます。
(https://www.ecomott.co.jp/AI-dev-support/#usecase)
無料相談と医療AI導入支援
企業によって異なるAI導入の課題に対応するため、エコモットはAIコンサルティングのみの契約も可能です。また、AI時技術に関する事例集の提供やヒアリングも無料で行っております。まずは、お気軽にお問い合わせを。
お問い合わせ: https://www.ecomott.co.jp/AI-dev-support/contact/
エコモット株式会社について
2007年に創業したエコモットは、IoT専業のソリューションベンダーとして、センサーや自社開発通信デバイスの提供を行っています。上場後も多様な顧客ニーズに応じたカスタマイズや現場での設置ノウハウを提供しており、モノ・コトからセンシングを実現するソリューションを提供し続けています。
所在地: 〒060-0031 北海道札幌市中央区北1条東1丁目2番5号 カレスサッポロビル7階
代表: 代表取締役入澤 拓也
設立: 2007年2月
資本金: 6億1,796万円(2024年8月末現在)
事業内容: IoTソリューションの企画、端末製造、アプリ開発などをワンストップで提供。
URL: https://www.ecomott.co.jp/