安くて満足できる北海道のグルメを楽しもう
北海道の魅力は自然の美しさだけではなく、美味しい料理も大きな魅力です。2025年3月号の『北海道じゃらん』では、お手頃価格で味わえる地元の絶品B級グルメを特集しています。特に700円台以下で楽しめるお得なメニューにスポットを当て、厳選された5店を紹介します。これからご紹介する店舗は、コストパフォーマンスに優れ、ボリュームたっぷりな料理が揃っているので、ぜひ訪れてみてください。
札幌発の「メガザンタレ定食」
札幌にある『北海道開発局 札幌開発建設部 食堂』は、一般客も利用できる職員食堂で、コストパフォーマンスが抜群です。ここで味わえる「メガザンタレ定食」は、驚愕の約500gの鶏肉が使用され、なんとザンギが12個付いています。和風ダレがしっかりと染み込んだ鶏肉は、あっさりとした味わいでいくらでも食べられます。定食をご注文の方には、ご飯が1杯おかわり無料、味噌汁もおかわり無限です。店内は広いですが、混雑を避けたいなら開店直後の訪問がオススメ。値段は770円(税込)です。
函館の市場が味わえる「五目丼」
続いては、函館の『朝市食堂 二番館』です。ここでは550円という驚きの価格で、新鮮な海鮮丼が楽しめます。中でも「五目丼」は8種類の海鮮が盛り込まれ、マグロの脂は絶品です。広い店内には小上がりもあり、観光客と地元民が一緒に賑わう空間で、まさに市場の活気を感じながら美味しい食事ができます。五目丼は550円(税込)で味噌汁と漬物も付きます。
旭川のジューシーな「ソースカツ丼」
旭川の『ミスターとんかつ』では、外はカリッと、中はジューシーな分厚いとんかつを楽しむことができます。オリジナルブレンドの油で揚げられたカツは、手作りのこだわりソースとの相性抜群です。ボリュームもあり、ご飯とキャベツ、120gの厚切りカツがセットになった「ソースカツ丼」は790円(税込)。夜にはとんかつを生かした居酒屋メニューも楽しめ、一度で二度美味しいのが魅力です。
帯広のレトロな喫茶店「ほび~い」
帯広の『喫茶ほび~い』は、昭和62年から続くレトロな喫茶店で、「であい・やすらぎ・まごころ」をモットーに営業しています。このお店では、国産肉を使った手作りハンバーグが人気で、220gのボリュームは驚きです。その上、副菜もたっぷりで、まさに満腹必至です。コーヒーを飲みながら読書にふけるのも良いかもしれません。ハンバーグセットは750円(税込)で提供されます。
釧路の洋食が楽しめる「ひなた食堂」
最後にご紹介するのは、釧路の『ひなた食堂』です。このお店では、自家製ハンバーグとともに楽しめる「ハンバーグのせオムデミライス」が人気。ボリュームたっぷりで、デミグラスソースとの相性もバッチリです。アットホームな雰囲気の中で、家族みんなが満足できる一皿です。こちらも750円(税込)で、サラダか味噌汁、ドリンクが付いてきます。
このように、北海道のコスパグルメは種類が豊富です。全て700円台以下で食べられる美味しい料理に、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。食べ過ぎても安心な、満腹・満足な北海道のグルメを、心ゆくまで楽しんでください!