新琴似地区のブラスバンドが彩るふるさとコンサートの全貌!

12月6日(土曜日)、札幌市北区の新琴似中学校で開催された「新琴似ふるさとコンサート」に約400人もの来場者が集まりました。このコンサートは、一般財団法人ふるさと新琴似青少年育成会の主催によるもので、新琴似地区の青少年を育てるために毎年行われている伝統のイベントです。

今年は特にインパクトのある内容でした。出演したのは、新琴似北小学校ブラスバンド、新琴似中学校吹奏楽部、光陽中学校吹奏楽部、そして新琴似北中学校吹奏楽部の4校の学生たちで、それぞれが用意した楽曲を披露しました。演奏された曲はクリスマスに関連したものも含む全14曲。クラシックやポップスといった多様なジャンルの音楽で、会場は和やかな雰囲気に包まれました。

特にハイライトとなったのは、4校による合同演奏で、演奏された曲「オーメンズ・オブ・ラブ」では、各校の学生たちが一緒になって音楽を奏で、参加者との一体感が生まれました。会場の人々は、演奏の素晴らしさに大きな拍手を送り、演奏者たちの技術や情熱を称えました。

コンサートの最後には、全ての参加者が集まり「ふるさと」を合唱しました。この瞬間、地域に根付く音楽の大切さや、青少年育成の意義が一層実感されました。新琴似の学生たちが奏でる温かい音色が、地域の絆をさらに深める一助となったことでしょう。

このような温かいコミュニティのイベントが続くことを願い、出演者たちには来年も素敵な音で観客を楽しませてほしいものです。今年の新琴似ふるさとコンサートは、多くの人々に感動と交流をもたらした、素晴らしい機会でした。

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