新しいウポポイ年間パスポートデザインのご紹介
公益財団法人アイヌ民族文化財団が運営する、北海道白老町のウポポイ(民族共生象徴空間)で、2026年6月27日(土)に新しい年間パスポートのデザインが発表されました。この新しいデザインは、アイヌ文化の魅力を余すことなく表現し、来場者に親しみを感じてもらうことを目的としています。
年間パスポートのデザインは二つ用意されています。一つは、アイヌ文化の伝統や格式を重んじたデザインで、もう一つは、ウポポイのPRキャラクター「トゥレッポん」を手がける絵本作家のそらさんによるファミリー向けの優しいデザインです。これにより、初めて訪れる方や子どもたちにもアイヌ文化に興味を持ってもらえるような工夫がされています。
特典も充実
新デザインの年間パスポートを購入した会員には、各テナントで500円以上の購入時に特別なノベルティがプレゼントされるサービスがスタートしました。ノベルティは数に限りがあるため、早めの利用をおすすめします。これらの取り組みを通じて、ウポポイのブランド価値をさらに高めることを目指しています。
そらさんも、「トゥレッポん」をデザインする機会からアイヌ文化に触れ、多くの人にこの文化が自然に身近に感じてもらえることを願っています。新たなデザインが、訪れるすべての人々に感動を与え、アイヌ文化への好奇心を引き立てるきっかけとなることを期待しています。
ウポポイとは?
ウポポイは、アイヌ文化の復興と創造の拠点として2020年にオープンした施設です。道内初の国立博物館である「国立アイヌ民族博物館」、五感でアイヌ文化を体験できる「国立民族共生公園」、慰霊施設が設けられており、豊かな自然に囲まれた風景の中で、来館者はアイヌ文化の歴史や魅力を様々な形で体感することができます。
ウポポイでは、訪れるすべての人々がアイヌ文化の奥深さに触れ、学ぶことのできる環境が整備されています。また、公式ウェブサイトやSNSで最新情報を配信しているので、ぜひチェックしてみてください。
アクセスと入場料情報
ウポポイへのアクセスは、JR白老駅から徒歩約10分と便利です。また、新千歳空港からも高速道路や列車を利用して約40分で到着します。入場料は一般大人1,200円、高校生600円ですが、団体料金や子ども無料制度もあり、さまざまな方々に利用していただけます。
開園時間は9:00から18:00で、特別な開園日も設けられていますので、訪問前に公式サイトで最新情報をご確認ください。月曜日と特定の期間は閉園となるため、計画的に訪問することをお勧めします。
地域の文化を大切にしながら、新たな試みが続けられているウポポイをぜひ訪れて、アイヌ文化の深い魅力に触れてみてください。