企業連携の新キャンペーン
2025-06-12 10:36:52

企業連携でLGBTQ理解促進!ファミリーマートの新たな試み「We are “Rainbow”」

企業連携で広がるLGBTQ理解の輪



2025年6月3日、ファミリーマート晴海センタービル店で、LGBTQへの理解を促進する新たなキャンペーン「We are “Rainbow”」が始まりました。これは、ファミリーマートがコカ・コーラ ボトラーズジャパン、チェリオジャパン、クリートと企画した共同プロジェクトです。本イベントでは、女装パフォーマーのブルボンヌ氏が登壇し、キャンペーンに対する思いや参加企業の熱意が語られました。

このキャンペーンの目的とは?



「We are “Rainbow”」というテーマのもと、ファミリーマートは6月のプライド月間に合わせて、LGBTQの理解者や支援者を増やし、誰もが自分らしく生きられる社会を実現することを目指しています。この取り組みでは、特別にデザインされたレインボーカラーのロゴを用いて、ファミチキ袋をリニューアルしました。このロゴが施された商品が、ファミリーマート限定で発売されるほか、対象商品を購入するとオリジナルのステッカーがもらえる特典も設けられています。

イベントでは、各社から「We are “Rainbow”」への参画理由や想いが発表され、参加者や来場者に向けた熱いメッセージが届けられました。

各社のコメント



コカ・コーラ ボトラーズジャパンの担当者は、今回のキャンペーンでファミリーマートと共に制作した特別なステッカーが社員のデザインから生まれたことを語り、すべての人が自分らしくいることの重要性について強調しました。「一歩を踏み出す」ことが促され、多くの人々がこのメッセージを受け取れることを願っています。

クリートも、レインボーカラーのグミを通じて、LGBTQに関する理解を深めてもらいたいと考えています。特に若い世代に広がるこの商品の魅力が、社会的な理解を促進するきっかけになることを期待しています。

チェリオは、「レインボーリボン」が付いたライフガードの特別パッケージを通じて、LGBTQの支援の輪がより広がってほしいとメッセージを送りました。

文化の多様性を体現するブルボンヌ氏



お披露目イベントには、ブルボンヌ氏も参加。彼女は、商品を買う理由がその企業の価値観に共感することが多くなっていると述べ、企業が多様性に向けて協力する姿勢に感銘を受けたと語りました。「このキャンペーンを通じて、自己表現の重要性に気づくきっかけを提供できれば」との願いを込めて、来場者への商品紹介に力を注ぎました。

結びに



「We are “Rainbow”」は、企業の枠を超えたコラボレーションによって、LGBTQへの理解促進を目指す意義深い運動です。これを契機に、地域の人々が互いに理解し合い、全ての人が自分らしくいられる社会の実現が進むことを期待しています。今後も、このような取り組みがさらに広がり、さまざまな場で多様性の尊重が実現されることを願います。


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