ハミングバードプログラム
2025-03-10 11:02:29

子どもたちの未来を育む「ハミングバードプログラム」が始動

子どもたちの未来を共に育む「ハミングバードプログラム」



スターバックス コーヒー ジャパンは、2025年3月12日(水)から新たに「ハミングバードプログラム」をスタートします。このプログラムは、経済や家庭環境により学校外の体験機会が得られない子どもたちに向けて、心温まる体験を届けることを目的としています。寄付を通じて、多くの子どもたちの可能性を広げていくことを目指しています。

プログラムの背景と目的



「ハミングバードプログラム」は、2012年に東日本大震災の震災遺児への進学支援を目的にスタートしました。それから多くの寄付を集め、特に東北地方の子どもたちの夢を応援してきました。近年ではその活動範囲を日本全体に広げ、経済的に困難を抱える若者や子どもたちへの支援も行っています。

今年は、より多くの子どもたちに学校外での体験を提供することにフォーカスしたプログラムに進化しました。子どもの頃のスポーツ、音楽、旅行といった体験は、自尊感情や人とのつながりを育むために非常に重要です。ですが、現実には「体験格差」と呼ばれる問題が存在します。これは経済的理由だけでなく、時間的な余裕や周囲の環境の影響も含まれています。

参加方法と寄付の流れ



「ハミングバードプログラム」では、以下の3つの方法で寄付に参加できます。寄付は、スターバックス カードの新規発行や、カードを利用することで自動的に行われます。

1. スターバックス カード「ハミングバード」を発行する
新規発行時に、寄付金100円が含まれます。発行金額は税込1,000円からです。

2. ハミングバードカードを利用する
商品を購入時、支払い金額の1%が寄付されます。

3. スターバックス®リワードのStarを寄付する
リワードで獲得したStarをオンライン上で寄付できます。選択したStar数に応じた金額が寄付されます。

いずれの方法も簡単に参加でき、プログラムの寄付金は公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)に届けられ、彼らの体験提供事業に役立てられます。

スターバックス店舗での体験提供



スターバックスのパートナー(従業員)が、彼ら自身の得意なことや趣味を活かして、子どもたちに体験提供を行います。具体的には、チョークアートやサイニング体験、バリスタ体験などが予定されています。これらは春休みや夏休みなど、子どもたちが参加しやすい時期に実施され、思い出に残るような貴重な体験を提供します。

寄付先機関の紹介



このプログラムを通じて、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンへの寄付が行われます。CFCは、子どもたちが経済的な困難から解放され、自分の夢を実現できるよう支援しています。彼らは塾や習い事などに利用できる「スタディクーポン」や、体験型活動に使える「ハロカル奨学金」を無償提供しており、その取り組みは多くの家庭に希望をもたらしています。

2025年度版デザイン



2025年度版のスターバックス カード「ハミングバード」は、イラストレーターのサタケシュンスケ氏によってデザインされました。彼は「ハミングバード」が子どもたちの未来を運ぶ象徴であることを表現し、2羽のハチドリがより多くの仲間とともに子どもたちの街に向かう姿を描いています。

「ハミングバードプログラム」は、スターバックスが「人と人とのつながりの大切さ」を信じる中で、すべての子どもたちのもとに豊かな体験を届けようという誓いから生まれました。私たちもこの活動に参加し、子どもたちの未来をともに育んでいきましょう。


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