全国のマンションを発電所に変える新たな挑戦
株式会社ファイバーゲートは、「小さな発電所」として進化させる新たな取り組みを発表しました。災害時にも安心できる通信とエネルギーを一体化した社会インフラの構築を目指しています。この新しいスローガン「Lead The ‘Telecomenergy’」は、通信技術と再生可能エネルギーの融合を象徴するものであり、より持続可能で安全な未来を実現するためのビジョンを示しています。
通信とエネルギーの統合
ファイバーゲートは、これまで「Wi-Fi, Anywhere」を掲げ、全国にインターネット環境を普及させてきました。これにより、Wi-Fiは多くの日常生活に欠かせない存在となっています。しかし、次のステップとして彼らは新たに通信とエネルギーを組み合わせて、これからの社会の価値創造に寄与することを目指しています。
エネルギーを都市の「血液」とするならば、通信は「脳」のようなもので、どのエリアにどれだけのエネルギーが必要かを判断し、指令を出します。この両者を統合することで、リアルタイムで電力を管理し、最適に活用する新たな都市インフラの構築が可能となります。
全国のマンションを「小さな発電所」に
現在、日本には「大規模な発電所を建設するためのスペースが足りない」という問題があります。その解決策としてファイバーゲートは全国で約5万棟のマンションに着目しました。このマンションの屋上には太陽光パネルと蓄電池を設置し、これらを独自の通信網で結びつけることで、仮想発電所(VPP)へと進化させます。
こうして一期一会のマンションが地域を支える「小さな発電所」として機能する、新たなエコシステムの構築を目指します。マンション内で電気を生産・貯蔵し、住民が自給自足できる世の中を実現するのです。
災害時の安心を提供
この『Telecomenergy』の取り組みは、特に災害時にその価値を発揮します。もしも街全体が停電しても、このシステムを導入したマンションではWi-Fiが保持され、電気を利用することができるのです。あたかもその場所だけが「独立した島」のように機能し続け、住民に安心感を提供します。
通信インフラだけでなく、住民の生活を守るための新たな価値提案として、ファイバーゲートは「通信×再生可能エネルギー」の力によって、持続可能で安心できる社会の構築を進めていきます。
会社概要
ファイバーゲートは、2000年に設立された企業で、北海道札幌市に本社を構えています。電気通信事業者として登録されており、ホームユースやビジネスユースをターゲットにした多様な事業を展開しています。企業のビジョンとして、環境に優しい社会の実現に向けて取り組んでいます。
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