北海道白糠町に新たな系統用蓄電所「ユーラス白糠バッテリーパーク」が着工!

ユーラス白糠バッテリーパーク着工について



株式会社ユーラスエナジーホールディングスが、北海道白糠郡白糠町において新たな系統用蓄電所「ユーラス白糠バッテリーパーク」の建設工事を、2026年3月30日より開始したことを発表しました。この蓄電所は、定格出力30,000kW、蓄電容量143,043kWhを誇るリチウムイオン電池によって構成されており、2028年12月の営業運転開始を予定しています。

近年、地球環境問題への関心が高まり、2050年カーボンニュートラルの実現を求められる中、再生可能エネルギーの導入が各地で進んでいます。しかし、風力や太陽光発電は季節や天候による出力の変動があり、そのため需給バランスの不安定性が課題とされています。そこで、出力の変動に対応するための調整力として、系統用蓄電池の重要性が増しています。

ユーラスエネジーホールディングスは、再エネを普及させる取り組みの一環として、この蓄電池事業に注力しています。同社はこれまでに国内において4カ所、海外で2カ所(建設中を含む)の系統用蓄電所を開発してきました。さらには、自社のVPPプラットフォーム「ReEra」を利用したマルチユース制御により、蓄電所を最適に運用する計画も進めています。

「ユーラス白糠バッテリーパーク」は、資源エネルギー庁の支援事業にも採択され、国内では5カ所目、北海道内では2カ所目となる重要な施設です。着工から営業運転までの間、地域社会においても期待が寄せられることでしょう。また、運転開始後は「ReEra」を効果的に活用し、蓄電池の制御や運用が計画されています。

ユーラスグループは「クリーンエネルギーを広めることで、地球環境を守る一翼を担う」という理念のもと、風力や太陽光のさらなる拡大を追求しています。今後、系統用蓄電池を用いた安定した電力供給にも力を入れ、持続可能な社会づくりに寄与することを目指しています。地域の発展とともに、これからのさらなる展開が楽しみです。

系統用蓄電所の基本情報


  • - 名称: ユーラス白糠バッテリーパーク
  • - 所在地: 北海道白糠郡白糠町
  • - 定格出力: 30,000kW
  • - 蓄電容量: 143,043kWh
  • - メーカー / 電池種別: 株式会社 GSユアサ製 / リチウムイオン電池
  • - EPC: 京セラコミュニケーションシステム株式会社
  • - 着工日: 2026年3月30日
  • - 営業運転開始予定日: 2028年12月

関連リンク

サードペディア百科事典: 再生可能エネルギー 蓄電池 ユーラス白糠バッテリーパーク

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。