競走馬デビューを目指すドラマ出演馬たち
北海道日高郡に位置する有限会社フジモトバイアリースタッドが、新たな挑戦を始めます。TBS系ドラマ『ザ・ロイヤルファミリー』で主要キャラクターを演じた2頭の馬、ロイヤルイザーニャとロイヤルファイトが、競走馬としてデビューを果たすための資金を集めるクラウドファンディングをスタートさせました。目標金額は1,000万円。支援募集は2026年4月9日から始まり、同年7月8日までの90日間行われます。
当牧場は、家族経営で四代にわたり馬と向き合い、「エリート血統でなくとも、一頭一頭の個性を磨けば輝ける」という信念のもと、丁寧な育成を行っています。今回、ドラマの撮影に選ばれた背景から、競馬に馴染みのなかった層にも関心が広がりつつあり、これを機に新たなファン層を形成する可能性が高まっています。
ドラマから生まれた馬たちの挑戦
『ザ・ロイヤルファミリー』では、ロイヤルイザーニャとロイヤルファイトが「役者馬」として特別に抜擢されました。撮影現場での彼らの性格や高い順応性が評価され、俳優や制作関係者からも支持を得ました。この経験は、競馬界とは無縁な視聴者にも感動を与え、ドラマ放送後には多くの注目を集めました。
しかし、ドラマの放送後に予定されていた売却話が白紙に戻ったため、藤本直弘代表は自ら馬主として新たなチャレンジを決断しました。2歳というデビュー目前の世代で、適切な環境に送り出すことができなかった彼らに、もう一度チャンスを与えたいという強い想いがあり、競走馬としての可能性を示したいと考えています。
クラウドファンディングの仕組み
今回のプロジェクトは「All in形式」で行われ、目標金額の達成に関わらず集まった資金は全て受け取ることができます。支援金は、2歳から3歳までのデビュー準備やトレーニング費用、調教師への委託費用、輸送費用など、競走馬としてのデビューに必要な経費に充てられます。
リターンの内容
支援者には、ドラマに登場した2頭をモチーフにしたオリジナルグッズや体験型のリターンが用意されています。例えば、2頭のイラストが描かれたチャームやゼッケン付きのマスコット、さらにはホースヘアタッセルなど、ここでしか手に入らないアイテムが揃っています。
フジモトバイアリースタッドの背景
フジモトバイアリースタッドは、日高町で四代にわたり家族経営を続け、馬づくりに情熱を注いできた牧場です。歴史あるこの場所から重賞戦線で活躍する馬も誕生しており、少数精鋭として競馬界に名を馳せています。今後も、可能性を秘めた馬たちの育成に取り組み、09の挑戦が成功を収めることを心から願っています。
詳細情報
ドラマの感動を競馬場に呼び戻し、馬たちの新たなスタートをともに見守りましょう!