Y's 2025春夏コレクションの魅力
2025年3月1日(土)から、日本国内でY'sの最新春夏コレクションが順次発売されます。このコレクションは、ディテールや柄だけでなく、上品さと溌剌さも兼ね備え、季節感あふれる素材で作られているのが特徴です。古き良き懐かしさを思わせており、その雰囲気を肌見せでモダンに表現しているのがポイントです。
例えば、ショートスリーブの白シャツやジャケット、さらには袖なしドレスなど、現代的で実用的かつやわらかな印象を与えるアイテムが多く揃っています。また、今シーズンのコレクションでは、1つ1つの服が丁寧に作りこまれており、その質感からもブランドの哲学が感じられます。
特徴的なアイテムたち
- - ジャケット: 両袖をまくり、同素材のアシンメトリースカートとのコーディネートが楽しめるデザイン。手織りの刺繍が施されたストールと組み合わせることで、一層華やかな印象になります。
- - ノースリーブドレス: 控えめな光沢感と軽やかさが魅力のこのドレスは、調整可能なシャーリングが付いていて、その表情は変化自在。特別な日にもぴったりの一着です。
- - デニムオーバーオール: 手作業で施されたステッチがノスタルジックで、チェック柄のシャツと合わせることにより、一気にカジュアルな印象に。これらのアイテムは、機能性を失わないデザインが際立っています。
新しいコレクションでは、動きのあるジャケットにデニムパンツを合わせ、爽やかなレイヤードスタイルを提案しています。電線のシルエットに青い花が印刷されたシャツドレスや、ネクタイのような襟が特徴のシャツと、片側吊りのワイドパンツとの組み合わせで、マニッシュで華やかなスタイリングが楽しめます。
ヤングスタイルの提案
春夏コレクションでは、紐で開きを調整できるドレスのようなシャツや、ラフィアのベレー帽といったアイテムも提案されています。これにより、上品さと溌剌さが共存するスタイルが実現します。さらに、幾何学的な印象を持つ麻絹のドレスや、深めのサイドスリットを持つノースリーブシャツドレスが、シーズンにぴったりなスタイルを演出しています。
独特なチェック柄が施されたアイテムもあり、千鳥格子柄がデザインされたサロペットは、背中のレースアップ部分がユニークな印象を与えます。これらのアイテムは、レイヤードスタイルに最適で、各シーンにおいて活用できます。
ブランドへの思い
Y'sは、1972年に山本耀司が立ち上げたブランドで、彼の服作りに対する思想と哲学が根底にあります。男性の服を女性が着るというコンセプトから始まり、時代に左右されない価値観を持つ自立した女性たちのための服作りを追求してきました。日常着でありながら機能的かつ品格を持ち、独自のカテゴリーの中で創られるワイズのクリエイションは、普遍的な価値観やユニークなパターンが特徴です。
着用する人との間に生まれる空気感やバランスを大切にしながら、最新のコレクションでもそのアイデンティティはしっかりと受け継がれています。最新の春夏コレクションを通じて、Y'sが提供するプレタポルテの世界観をぜひ体感してください。
詳細は公式ウェブサイト(
Y's 公式ウェブサイト)をご覧ください。