引退馬のための聖地を目指すクラウドファンディングのご支援を！

引退馬のためのモニュメント設立プロジェクトについて

競馬ファンの皆さん、引退馬たちのための新たな聖地が北海道に誕生しようとしています。「引退馬のためのモニュメント設立事業」は、亡くなった全ての馬が安らかに帰る場所、すなわち「うまのふるさと」を創ることを目指しています。このプロジェクトは、認定NPO法人引退馬協会を中心に、地域のさまざまな団体が協力して実現を目指しています。

プロジェクトの背景と意義

競走馬たちは、その人生のほとんどを人間のために捧げてきました。しかし、引退後の彼らの余生や、亡くなった後の場が依然として不足しているのが現状です。馬たちにとっての「魂の拠り所」を創造するために、「うまのふるさと」プロジェクトが始まりました。この場所は、どの馬もその功績に関わらず平等に認められ、安らかに眠ることができる聖地として、多くの人々に愛されることを目指しています。

モニュメント設立の概要

このプロジェクトの中心には、北海道日高地方・浦河町に位置する「うらかわ優駿ビレッジAERU」があります。ここに設立されるモニュメントは、すべての馬が安らかに眠ることを象徴するものであり、具体的には以下の内容が含まれています。

1. モニュメントの設立：競馬の中心地であるAERUに、引退馬たちを象徴するモニュメントを設置。
2. たてがみのお預かり：馬主が預けた愛馬のたてがみを、専用スペースで大切に保管します。
3. デジタルコンテンツの活用：ウェルカムセンターにはデジタルサイネージを設置し、引退馬の見事な戦績や思い出の映像をアーカイブして後世に伝えます。

クラウドファンディングでのご支援をお願い

このモニュメントを実現するために、現在クラウドファンディングを実施中です。目標金額は1,000万円であり、2025年12月9日までに達成を目指しています。現在、目標の約30％が達成されていますが、皆様の追加の支援が不可欠です。

クラウドファンディングページはこちら：引退馬モニュメントプロジェクトです。ご寄付いただいたお金は、プロジェクト全体の制作・設立費用の一部に充てられます。