新たに誕生した十勝ワインの「山幸ブランデー原酒」
十勝ワインといえば、北海道池田町を代表する酒蔵として知られていますが、その十勝ワインが待望の新商品「山幸ブランデー原酒 AGED 8 YEARS」を2025年3月13日(木)に発売します。この新しいブランデーは、池田町が独自に開発したブドウ品種「山幸」を使用した特別な一本です。
十勝ワインの歴史とブランデー製造
十勝ワインは1964年からブランデー製造に取り組み、2024年に設立60周年を迎えるという歴史を持っています。「山幸ブランデー原酒 AGED 8 YEARS」は、満を持して登場した記念商品であり、一時製造を休止していたブランデー作りが再始動する象徴的な役割を果たします。
このブランデーは2015年に蒸留された原酒を用いたシングルバレル製法で、ノンチルフィルタードの手法によって生まれています。その結果、深みのある琥珀色と滑らかで豊かな口当たりが特徴です。飲むたびに新たな味わいの発見がある、贅沢な体験を提供します。
洗練されたデザインと今後の展開
商品は化粧品をイメージした白のパッケージに、銀の箔押しが施されており、目を引くデザインです。また、今後は2年ごとに熟成された新たなブランデー(AGED 10, 12, 14年など)も展開される予定で、熟成によって変化する味わいや香りを楽しむことができます。このように、十勝ワインは常に革新を追求しています。
商品概要
新たに登場する「山幸ブランデー原酒 AGED 8 YEARS」の概要は以下の通りです:
- - 商品名: 山幸ブランデー原酒 AGED 8 YEARS
- - 内容量: 500ml
- - 品目: ブランデー
- - アルコール度数: 62度
- - 発売日: 2025年3月13日(木)
- - 販売地域: 主に北海道内、一部道外
- - 希望小売価格: 12,000円(税抜)
池田町と十勝ワインの魅力
池田町は1963年に国内初の自治体経営でのワイン醸造をスタートしました。冷涼な気候の中で育つ「山幸」などの寒さに強いブドウ品種を開発し、独自の栽培方法を追求しています。さらに、池田町のシンボルである「ワイン城」は1974年に製造施設として建設され、その美しい外観からも多くの人に親しまれています。
この「山幸ブランデー原酒」を手に取ることによって、十勝ワインと池田町の魅力を存分に感じていただけることでしょう。ぜひ、2025年の発売をお楽しみに!