農園運営の実践共有
2026-07-31 16:38:32

障がい者雇用を支える農園運営の実践事例を共有する交流会

障がい者雇用を支える農園運営の実践事例を共有



埼玉県内にある「わーくはぴねす農園」を利用する企業を対象にした交流会が、2026年7月24日に、株式会社エスプールプラスの本社で開催されました。この交流会では、農園運営の経験を持つ企業が自らの取り組みとそれに伴う課題の解決策を共有しました。

農園による環境づくりの重要性


法定雇用率の引き上げが進む中、企業は雇用数の確保だけでなく、障がいのある社員が安心して職務を全うできる環境の整備に努める必要があります。株式会社エスプールプラスでは、企業向けの貸し農園「わーくはぴねす農園」を提供し、利用企業が自発的に雇用管理に取り組めるようサポートしています。

しかし、それぞれの企業が抱える日常業務の設計や人事部門との連携は様々です。そこで、参加企業はお互いの成功事例を参考にし、自社の運営業務に役立つヒントを見つけることができました。

企業の実践事例


レンタルシステム株式会社(さいたま大宮ファーム)


2023年12月から、障がい者3名と農場長との体制で運営されています。立ち上げ当初、人事担当者が農場に定期的に訪れ、スタッフとの信頼関係を築くことに注力しました。さらに、作業担当のローテーションなどを通じて、個々の得意分野を生かしつつスキルを広げる機会を提供している点が特徴です。

冨士ダイス株式会社(さいたま越谷ファーム)


こちらの農園では、障がい者5名と農場長2名で運営が始まりました。毎年「収穫祭」を行い、農園で働く家族や役員が野菜を共に収穫することで、自然なコミュニケーションの場を設けています。また、社員食堂で農園の野菜を提供することで、農作業への理解が深まり、仲間意識も育まれています。

今後の展望


株式会社エスプールプラスは、利用企業の一つ一つに真摯に向き合い、今後も実践事例を共有する機会を設定する予定です。また、農園が就業の場となるだけではなく、それぞれの企業が主体的に障がい者雇用に向き合い、更に独自の文化を持った農園運営が進むことを目指しています。

開催概要


  • - 日時: 2026年7月24日(金)15:00〜18:00
  • - 会場: 株式会社エスプール本社(東京都千代田区/秋葉原ダイビル6階)
  • - 参加者: 埼玉県内の「わーくはぴねす農園」利用企業 26社・35名
  • - プログラム内容:
1. 業界の最新動向や夏場の暑さ対策
2. 利用企業による成功事例の発表
3. 参加企業同士の交流

会社概要


  • - 商号: 株式会社エスプールプラス
  • - 所在地: 東京都千代田区外神田3-12-8 住友不動産秋葉原ビル11階
  • - 責任者: 社長執行役員 大橋王二
  • - 事業内容: 農業を活用した障がい者雇用コンサルティングや就労支援
  • - 設立: 2010年6月
  • - 公式HP: https://plus.spool.co.jp/



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