MJOLNIR SPACEWORKSの挑戦
2026-01-05 11:54:19

北海道発の宇宙産業を牽引するMJOLNIR SPACEWORKSの新たな挑戦

MJOLNIR SPACEWORKSが宇宙戦略基金に採択



株式会社MJOLNIR SPACEWORKS(ミヨルニア・スペースワークス、略称 MSW)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)から、大型プロジェクトの一環として技術開発テーマ「高頻度打上げに資するロケット部品・コンポーネント等の開発」に関する採択を受けました。このプロジェクトでは、4年間にわたって総額約18億円をかけ、超軽量気蓄器のシステム設計技術とその製造プロセスを開発することが目指されています。

近年の宇宙産業の動向



宇宙産業は急速に成長しており、商業宇宙や宇宙探査に対する需要は増加の一途をたどっています。特に、衛星コンステレーションの構築に伴い、国内外での衛星打上げのニーズが高まっている状況です。しかしながら、日本国内のロケット年間打上げ数は10機未満であり、需要に対して供給が不足しているのが現実です。この影響で、多くの衛星事業者が打上げ機会を求めて国外に依存せざるを得ず、その結果として経済的損失が生じています。

研究開発の凸面



MJOLNIR SPACEWORKSは、ロケットの重要な部品である気蓄器やタンクを開発することで、高頻度打上げに貢献することを目指しています。ロケットの重量に直結するこれらの部品は、パフォーマンス向上に欠かせないため、超軽量かつ高性能の気蓄器を開発することは非常に重要です。本プロジェクトでは、世界最高水準の超軽量気蓄器の量産化を実現し、宇宙へ行く機会を増やすための持続的なサプライチェーンの構築を目指します。

未来への展望



MJOLNIR SPACEWORKSは、「誰もが宇宙に行ける時代」を実現するため、利用者に対してロケットへの気蓄器の提供を行うことを目指しています。今後、技術開発の進展に伴い、国内外における打上げ機会の拡大が期待されます。また、2024年には40 kN級エンジンの地上燃焼試験が予定されており、さらなる技術革新へとつながることでしょう。

終わりに



MJOLNIR SPACEWORKSは、北海道札幌を拠点に成長を続けるスタートアップ企業です。新しい挑戦を通じて宇宙産業をリードし、持続可能な利用を追求する姿勢が、多くの注目を集めています。今後もこの企業がどのような成果を上げていくのか、目が離せません。

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