じゃがいも収穫祭
2025-09-02 11:45:07

じゃがいも収穫ファンミーティングが北海道で新たな波を起こす!

じゃがいも収穫ファンミーティングin北海道



2025年8月29日(金曜日)、北海道河西郡芽室町の豊かな大地で『Calbee Fan With! Project×カルビーポテトじゃがいも収穫ファンミーティング』が行われました。このイベントは、カルビーポテト株式会社とカルビー株式会社が協力して開催したもので、北海道十勝地域のじゃがいも収穫の最盛期を祝うとともに、参加者にこのフレッシュな農産物の魅力を伝えることを目的としています。

開催の背景と目的


今年は「カルビーポテトチップス」の発売50周年を記念し、ファンとの交流の場が設けられました。すでに皆が期待に胸を膨らませる中、カルビーポテトの田崎社長や芽室支所長の田岡氏、そして契約生産者である芽室町加工馬鈴しょ生産組合の大谷組合長が集まり、開会の挨拶を行いました。田崎社長は「今年は高温や干ばつの影響もあり、じゃがいもの品質や収量に対して挑戦を強いられていますが、今後も持続可能な農業の実現を目指していきます」と述べ、環境への配慮と品種改良の重要性を強調しました。

セレモニーと収穫体験


続いて行われた収穫セレモニーでは、参加者が実際にじゃがいもの収穫を体験しました。約30名のファンが集まり、土の中から驚くほど新鮮なじゃがいもを掘り出す姿に熱が入り、皆がその瞬間を楽しむ様子が印象的でした。収穫が初めての方も多く、大地の恵みを実感しながら体験を享受していました。

貯蔵庫見学とポテトチップス試食


また、参加者は貯蔵庫見学も行い、じゃがいもがどのように大切に保存され、カルビーポテトチップスとして加工されるのかを学びました。その後、穫れたてのじゃがいもを使用したポテトチップスの試食会も実施され、参加者はその美味しさに舌鼓を打ちました。

じゃがいも収穫前線と今後の展望


じゃがいもは地域によって収穫時期が異なり、南から北へと収穫前線が上がっていきます。カルビーグループは、国内で調達するじゃがいもの約8割を北海道産から得ており、その品質を確保するために長期貯蔵を行っています。これにより、四季を問わず安定した供給が実現されています。

このように、じゃがいも収穫ファンミーティングは参加者にとって貴重な体験となり、同時にカルビーグループの持続的な取り組みにも触れることができました。今後もこうしたイベントを通じて、地域の農業やカルビーの商品への理解が深まることを期待します。


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