北海道大学のYOSAKOIソーラン教室で子どもたちが楽しく踊った日
北海道大学のYOSAKOIソーラン教室での楽しい一日
11月23日、札幌市北区にある北区民センターで、北海道大学公認のYOSAKOIソーランサークル「北海道大学”縁”」が主催する「YOSAKOIソーラン教室」が開催されました。この教室には、16名の子どもたちが参加し、YOSAKOIソーランの魅力に触れる素晴らしい体験となりました。
「北海道大学”縁”」は、毎年6月に行われるYOSAKOIソーラン祭りで名声を馳せ、過去には準大賞を受賞したこともある実力派のチームです。彼らはYOSAKOIソーランを全国に広めるべく、各地のお祭りに出演し、演舞を披露するなど非常に活発に活動しています。
教室の始まりを飾ったのは、”縁”のメンバーによるオリジナル総踊り「みんなでコチャYEAH!」のパフォーマンスです。この振り付けは、子どもたちに楽しく踊り方を教えるために工夫されたもので、さまざまな曲に合わせることで、楽しみながら参加できるようになっています。
その後、子どもたちはメンバーから直接振り付けを学びました。全身を使った動きの中には、少しの緊張も見受けられましたが、すぐに交流を深めながらリラックスしていきました。レクリエーションを通じて、仲間たちと協力し、少しずつ振り付けを覚えていきました。
そして、音楽が流れる中、全員で一体となって踊る時間が訪れました。最初は恥ずかしそうだった子どもたちも、音楽のリズムに乗せられて次第に笑顔が溢れてきました。元気いっぱいの演舞を披露し、その一生懸命な姿勢に保護者や周囲の観客も感心しました。
教室の最後には楽しいおやつタイムが設けられ、参加した子どもたちは和やかにおしゃべりを楽しみました。さらに、メンバーたちからは名入りのうちわがプレゼントされ、子どもたちの嬉しそうな笑顔が印象的でした。この名前入りうちわは、思い出のアイテムとしても大切にされることでしょう。
今回の活動を通じて、YOSAKOIソーランの魅力をたくさんの子どもたちと共に分かち合えたことは、主催した「北海道大学”縁”」にとっても素晴らしい思い出となりました。このような活動がこれからも続くことで、さらに多くの子どもたちがYOSAKOIソーランの楽しさを体験し、新しい仲間を作ることが期待されています。
北海道大学のYOSAKOIソーラン教室は、地域の子どもたちにとって貴重な機会であり、地域社会全体の交流活性化にも大きな影響をもたらしていることでしょう。今後の活動に注目しつつ、さらなる展開を期待したいです。