イトイグループHDが新たな挑戦!福人間レース企画の全貌
北海道士別市に本拠を置く株式会社イトイグループホールディングス(以下、イトイGHD)は、2025年1月13日より、若手職員が参加した「イトイ的福人間レース」の動画をYouTubeで公開しました。このイベントは、例年行われている地元の福男選びを模したユニークな企画で、今年で3回目の開催となります。
福人間レースとは?
福人間レースは、社内の若手および中堅職員たちによって行われるレースです。競技者たちは、お題に従ってさまざまな課題をクリアしながらゴールを目指します。このレースの特長は、単に脚力だけでなく、運の良さも重要になる点です。お題が書かれたカードを引いた職員たちは、序盤からもみ合う場面が見られ、楽しさ満載のレースが繰り広げられました。
地元愛と課題解決の取り組み
イトイGHDは、母体であるイトイ産業が創業75年を迎える地元企業です。士別市朝日町は現在人口約1,000人となり、過疎化や少子高齢化、人材不足といった問題を抱えています。今回の企画は、地元の魅力を広めることを目的としています。職員による動画撮影を通じて、「こんな町や会社、こんな人たちがいる」ということを広く周知したいと考えているのです。
さらに、昨年までは社内職員を中心に実施されていましたが、来年からは一般参加も受け入れる予定です。これにより、イベントの規模を拡大し、地域の活性化につなげたいという思いが込められています。
みんなで楽しむ福人間レース
参加者が挑む福人間レースは、社員のみならず地域の人々にとっても楽しめるイベントです。競技の模様はYouTubeで生中継され、観る人たちに笑いと感動を届けています。競技者たちが課題をクリアしていく姿に歓声が上がり、士別市朝日町の賑わいを感じさせます。
これからの展望
イトイグループは、地元の人々や企業と連携し、地域の課題解決に取り組む企業としての責任を持っています。今後もこのようなイベントを通じて、地元愛を深め、地域の活性化に寄与していく考えです。福人間レースはその第一歩であり、地域の皆さんと共に盛り上げていきたいとのことです。
ぜひ、イトイGHDの「イトイ的福人間レース」の動画をご覧いただき、士別市朝日町の魅力を再発見してください。