ラクス、AI-FAQ機能を発表!
株式会社ラクスは、顧客からの問い合わせに対してスムーズに応対するための新たな機能「AI-FAQ機能」を、2026年秋から提供することを発表しました。この機能は「楽楽自動応対」という問い合わせ自動応対システムの一環として導入され、蓄積されたメールデータをナレッジ資産として活用することで、手間のかかるメンテナンスなしで運用を続けることが可能になります。
提供スケジュールと先行公開について
「AI-FAQ機能」の実装に先駆け、2026年7月からは既存のユーザー企業を対象にβ版を先行出版する予定です。このβ版には、すでに100社以上の企業からの申し込みが寄せられ、期待の高さが伺えます。
FAQメンテナンスの課題
現在、企業が設けるFAQサイトは多く見受けられますが、その多くが運用を続けられずに形骸化しているのが現実です。ラクスが行った調査によれば、FAQを導入している企業の約4割が「メンテナンスができない」という問題を抱えています。従来のものであれば、記事の作成や更新は人の手で行わなければならず、結果的に運用中の工数が徐々に増加してしまいます。
AI-FAQ機能の特徴
「AI-FAQ機能」は、以下のような特長を持っています。
1. FAQ記事の自動追加提案
毎日の問い合わせ対応から得られるメールデータをもとに、AIが頻繁に寄せられる質問のテーマを定期的に解析し、自動でFAQ記事の候補を生成します。実際の問い合わせ内容や件数を考慮した提案が行われ、担当者はその内容を確認した後に公開の判断を行えます。これにより、利用者が想定しない質問にも応える文章を常に更新することが可能になります。
2. FAQ記事の更新・削除提案(順次リリース予定)
メールデータを使った分析に基づき、既存のFAQ記事の更新が必要かどうかをAIが判断し、更新内容まで提案します。また、評価が減ったり内容が重複している記事については削除を提案する機能もあります。これにより、担当者は更新や整理のタイミングを逃すことなく、最新情報を維持できます。
今後の展望
ラクスは「楽楽自動応対」を導入したお客さまが、常に新しい情報を持ったFAQを利用できるようを目指しています。今後も、具体的な導入の進捗に期待がかかります。
会社概要
- 所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
- 設立:2000年11月1日
- 資本金:3億7,837万円
- 代表者:中村 崇則
- 事業内容:クラウドサービス事業
詳細は公式サイトをご覧ください:
楽楽自動応対 公式サイト。