札幌市民泊開始ガイド:届出から運営までの流れ

札幌市民泊開始ガイド:届出から運営までの流れ



民泊は近年、観光業や地域活性化の一環として注目を集めています。特に、札幌市においては多くの訪問者があり、民泊の需要も高まっています。このガイドでは、札幌市で民泊を始めるための手続きや注意点について、詳しく解説します。

民泊を始めるための届出について



まず、民泊を営むためには、札幌市に届出を行う必要があります。この届出は「民泊制度運営システム」を通じて行います。システムの利用に際しては、事前に登録を行い、必要書類を整えることが求められます。なお、2026年1月19日以降、届出受理通知の郵送は廃止となるため、メールでの通知を利用することになります。

必要書類と手引き



届出に必要な書類やルールは、以下の手引きにまとめられています。これらの資料を参考にして、漏れがないように手続きを行いましょう。
  • - 札幌市民泊の手引き(PDF形式)
  • - 民泊の安全措置手引き(PDF形式)
  • - 民泊届出チェックリスト(個人用・法人用)

民泊の運営日数制限



民泊運営には、住宅宿泊事業法に基づき年間180日以内の運営制限があります。しかし、特定の区域ではさらに制限される可能性があるため、事前に確認が必要です。特に、家主不在型の運営をする場合は、注意が必要です。

宿泊者の安全確保



宿泊者の安全を守るために、民泊事業者は必ず以下のポイントを確認してください。
  • - 非常用照明器具の設置
  • - 避難経路の表示
  • - 火災や災害に対する対応策

これらを確保するために、「民泊安全措置手引き」にあるチェックリストを確認し、適切に対策を講じることが重要です。

標識の掲示義務



運営する際には、宿泊施設の公衆の見やすい位置に、届出内容を記載した標識を掲示する必要があります。これは、宿泊者だけでなく、地域の住民にとっても重要な情報になりますので、しっかり掲示しましょう。

宿泊実績の定期報告



民泊事業者は、宿泊実績を定期的に報告する義務があります。報告は、各月の前2ヶ月における宿泊日数や宿泊者数、国籍別の宿泊者数を含む必要があります。これも民泊制度運営システムを通じて行います。

運営におけるルールと留意点



民泊の運営には法令遵守が不可欠です。宿泊者の快適性を確保するだけではなく、周辺住民への配慮も重要です。騒音対策やゴミの適切な処理、苦情対応を怠ると、大きな問題を引き起こすことがあります。

札幌市では、民泊宿泊者に向けたリーフレットも配布しています。これらも必ず参考にし、円滑な運営を心がけましょう。

変更があった場合の対応



届出内容に変更がある場合は、変更後30日以内に変更届を提出する必要があります。また、民泊運営を廃止した場合も、必ず廃業届を提出しなければなりません。これらの手続きも、民泊制度運営システムを利用することでスムーズに行うことができます。

相談窓口



もし不明点や困ったことがあれば、札幌市民泊総合窓口に連絡して相談することができます。気軽にお問い合わせください。

所在地:札幌市中央区北1条西2丁目2-1 北海道経済センタービル7階
電話番号:011-211-2388

民泊を通じて、札幌の魅力をグローバルに発信すると共に、安全で快適な宿泊体験を提供しましょう。

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