イル・テアトロ:新しい時代の幕開け
ホテル椿山荘東京のメインダイニング「イル・テアトロ」が、2026年3月より新エグゼクティブシェフとしてフォルコリン・アルベルトを迎え、さらなる進化を遂げます。本格イタリア料理を提供する同レストランは、2027年に開業25周年を迎えるにあたり、新たな料理スタイルを打ち出します。
新エグゼクティブシェフの誕生
アルベルト氏は、イタリア・ヴェネト州トレヴィーゾの出身で、そのバックグラウンドには祖母の料理に触発された幼少期の思い出があります。イタリア各地での経験を経て、オーストラリア、日本でキャリアを積み、約10年間の日本生活を経て、ついに「イル・テアトロ」のエグゼクティブシェフに就任しました。彼はイタリアの伝統技法を基にしつつ、日本の豊かな四季折々の食材を取り入れ、独自のスタイルを確立しています。特に“酸味”の表現にこだわる彼の料理は、ビネガーや柑橘、ハーブの香りを巧みに生かし、視覚と味覚の両方で楽しませてくれます。
新しいメニューの魅力
2026年4月13日から始まるアルベルトの新コースは、彼の料理哲学が色濃く反映された特別なメニューです。美しい日本庭園を眺めながら、彼が創り出す料理をゆったりと楽しむことができる贅沢なひとときを提供します。特に、シグネチャー料理である「ビーツと手長海老のリゾット」は、ビーツの自然な甘みとフランボワーズビネガーの酸味が絶妙に組み合わさり、まさにアルベルト氏の料理スタイルを象徴する一皿です。
季節の食材に寄り添ったコース
新コース「Bosco di il Verde Fresco」は、2026年の春から初夏の頃にかけて提供され、前菜からデザートまで多彩な料理が並びます。前菜は蛸ジェノベーゼと春キャベツ、パスタにはリピエーナのパッパルデッラが用意され、メインディッシュには和牛フィレ肉か鴨肉を選ぶことができます。デザートにはメロンカモミールが添えられ、最後まで楽しませてくれます。
優雅なダイニング空間
「イル・テアトロ」の内装はシャンデリアやフラワーアレンジメントで飾られ、訪れる人を優雅な雰囲気で包みます。82席のダイニングに2つの個室を完備し、特別な日のディナーやビジネスシーンにも最適です。店内からは四季折々の表情を持つ日本庭園を望むことができ、自然の美しさとともに贅沢なひとときを過ごすことができます。
まとめ
25周年を迎える「イル・テアトロ」が新たな料理体験を提供するために迎えたフォルコリン・アルベルトシェフ。彼の料理哲学や新コース、「ビーツと手長海老のリゾット」などの魅力は、訪れるすべての人々にとって新しい発見と感動をもたらすことでしょう。ぜひ、この新体制のイル・テアトロを体験し、その変わりゆく魅力を感じてみてください。