クリエイティブな再生を！第11回リサイクルアート展が札幌で開催

第11回リサイクルアート展が札幌で開催決定！

リサイクルアート展実行委員会の取り組みにより、2025年10月の最終土日、札幌市で「第11回リサイクルアート展」を行います。これは、リサイクルの重要性を美術作品を通じて伝え、地域社会における循環型社会の実現に向けた活動の一環です。アートの力で未来の環境問題への意識を高め、特にSDGs（持続可能な開発目標）への理解を深める場となります。

作品募集について

リサイクルアート展は、あらゆる世代のクリエイティブな表現を奨励するため、参加者から作品を募集中です。応募受付は2025年7月1日（火）から9月2日（火）までで、特にインターネットからの応募は9月2日の17:00まで受け付けます。郵送での応募も同日当日消印有効です。ジャンルを問わず、リサイクルをテーマにした独自の作品をお待ちしています。

グランプリの賞金

特に注目すべきは、一般の部でのグランプリ受賞者にはなんと賞金100万円が授与されることです。さらに、準グランプリには20万円、優秀賞にはそれぞれ10万円が用意されています。クリエイターにとって、この機会は自身の作品を広く世にアピールし、大きな成果を得るチャンスです。また、高校生、中学生、小学生の部にもそれぞれ特典が設けられていますので、次世代のアーティストたちの挑戦も楽しみです。

これまでの成果

前回のリサイクルアート展は2024年に札幌駅前通地下歩行空間で開催されました。今回も同じ場所が会場となり、多くの作品が一般にお披露目されます。2024年の展覧会では、18作品が一次審査を通過し、特別賞を受賞した5作品が展示されました。その中でも、グランプリを獲得したマスダカルシさんの「reborn」は、デザイン力と空間バランスにおいて特に高く評価されました。

テーマと目的

このイベントは2015年から始まり、「リサイクルのことをもっと知ってほしい」という理念のもとに運営されています。使用済みの素材や廃棄物から独創的なアート作品を生み出すことを通じて、リサイクルの重要性や未来の環境保護に対する思いを広めることを目的としています。行政、学校、企業が一体となって取り組むことにより、地域全体でリサイクルの意識を植え付けるイベントとして定着しました。

開催詳細

- 開催日時: 2025年10月24日（金）から10月26日（日）まで
- 開催場所: 札幌駅前通地下歩行空間北3条交差点広場（西）
- 開場時間:

- 10月24日（金） 10:00～19:00
- 10月25日（土） 10:00～19:00（最終審査10:00～）
- 10月26日（日） 10:00～17:00

この機会に、クリエイティブで持続可能な未来への第一歩を踏み出し、あなた自身のリサイクルアート作品を展示してみてはいかがでしょうか。応募方法や詳細については公式サイトをぜひご確認ください。