菊水とTrailheadの共創
2026-03-17 16:00:26

新たな製麺モデル!菊水とTrailheadが共創で北海道・九州を結ぶ

新たな製麺モデル!菊水とTrailheadが共創で北海道・九州を結ぶ



日本のラーメン文化はその多様性により、国内外で絶大な人気を誇っています。ラーメンの味の根幹をなす「麺」のクオリティを左右するのが製麺技術です。このたび、北海道の製麺大手である「菊水」と、東京都に本社を置くTrailhead Global Holdings株式会社が手を組み、生ラーメンを中心に展開する新たな製麺モデルの共創を発表しました。

菊水とTrailheadの共創の概要



この取り組みは、Trailheadの子会社「ワイエスフード」の生産能力を活かし、菊水ブランドの製品を生麺として受託製造するというものです。菊水は、全国で展開する生ラーメン市場での地位を確立しており、その強力なブランド力をTrailheadと融合させることで、より高度な供給体制の実現を目指します。さまざまな市場ニーズに応えるため、両社のシナジーを生かした製品開発が期待されます。

3つの戦略的価値



今回の共創では、以下の3つの戦略的価値が生まれるとされています。

1. 「ブランド×技術」の融合
菊水が持つ商品設計や販売のノウハウ、さらにTrailheadの製麺技術を一体化することで、機能分担型の協業モデルを構築します。このモデルにより、年間約2億食規模の製造能力を活かし、変化する市場に即対応することが可能です。

2. 南北2拠点体制による強靭なサプライチェーン
北海道の菊水と九州のワイエスフードの間で生産拠点を持つことで、どんな環境下でも安定した製品供給を目指します。この地理的な分散モデルにより、供給リスクを低減し、持続可能な食の流通基盤を築くことができます。

3. 品質の証を理念とした事業成長
全国的に厳しい品質基準を持つ菊水ブランドの製品を製造することは、ワイエスフードの品質が業界水準にあることを示すものです。この供給は2026年4月から九州・中四国エリアで始まり、初年度には約1億円の受託製造を見込んでいます。

両社の展望



菊水の代表取締役社長春名公喜氏は、「創業以来、品質を最優先した製麺事業を行ってきました。供給体制の強化は今後の重要テーマであり、地域分散型の生産体制の実現は意義深い」と述べています。

一方、Trailheadの高田十光社長は、「製造機能の高度化は会社自身の信頼性向上に寄与すると考えています。持続可能な供給体制を構築するために、菊水様との連携を進めていきます」とコメントしました。

会社概要



株式会社菊水


  • - 所在地:北海道江別市工栄町19-6
  • - 創業:1949年12月
  • - 売上高:112億7,300万円(2025年3月期)
  • - URL:菊水公式サイト

Trailhead Global Holdings株式会社


  • - 所在地:東京都渋谷区道玄坂一丁目2番3号
  • - 設立:1994年5月
  • - 売上高:14億6,000万円(2025年3月期)
  • - URL:Trailhead公式サイト

ワイエスフード株式会社



共創による新しい製麺モデルが、日本のラーメン文化をさらに豊かにしていくことに期待が寄せられています。今後の展開に目が離せません。


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