美唄駅の新たなシンボル
2025-04-24 13:46:50

美唄駅が『Bibai Be Beautiful』に彩られた魅力の発信地に!

美唄駅が新たなシンボルで彩られました!



美唄市のJR美唄駅西側に、大型ラッピング『Bibai Be Beautiful』が登場し、市民の心をつかむ新たな魅力を発信しています。本取り組みは、株式会社FoundingBaseと美唄市が共に推進するシティプロモーション事業の一環として行われており、2025年4月より始まりました。

新たなシンボルの登場



このラッピングは、美唄市で生活する10代から30代の若者たちとともにデザインされたもの。美唄の未来を見据えたシンボルとして位置づけられ、そのデザインには「美しき唄のまち」というテーマが込められています。五線譜のように伸びる右肩上がりのラインは、地域の希望と未来への広がりを象徴しています。また、柔らかな曲線は穏やかな空気感を表現しており、駅を訪れる人々にとっての安らぎを感じさせます。

駅の印象を一新



ラッピングが設置された直後からやってくる反響は好評であり、「駅の雰囲気が明るくなった」という声や、「遠くからでも目を引く素敵なデザイン」といったコメントが寄せられています。陽の光が差し込み、明るい雰囲気を生むこのデザインは、駅を通るたびに人々に新鮮な感覚を与えてくれるものとなっています。これは訪れる人々や通勤・通学する市民の日常に彩を与えるものでもあります。

市民とともに育む愛着



美唄市の桜井市長は、このシティプロモーション事業が市民のシビックプライドの醸成に寄与することを期待しています。特に、若い世代が地域に参画する機運を高めることを目指し、彼らが考えたシンボル「Bibai Be Beautiful」は、単なるロゴやキャッチコピーではなく、市民自身がまちの魅力を再発見し、お互いを認識するための大切な象徴としています。もちろん、ラッピングが施されたのは美唄駅。しかし、このシンボルは、駅を訪れる人、去る人それぞれが美唄を振り返り、その価値を再確認するきっかけとなることを願っています。

4年間の取り組みの成果



このシティプロモーション事業は、4年目を迎えました。2022年度には10代から30代の市民で構成された委員会が設立され、まちの新たな指針となる「Bibai Be Beautiful」が誕生しました。以降、特設サイトやコンセプトブックなどの広報活動も行われ、日本地域情報コンテンツ大賞の最優秀賞を受賞するなど、その活動は評価されています。

未来への展望



2024年度にはさらなる市民参加型のワークショップや掲示活動が展開され、地域のシンボル認知と愛着醸成が進められる予定です。2025年度にはこのラッピングを入口に、地域内外へメッセージを発信し続けることが計画されています。市民一人ひとりの愛着心を育み、まちの魅力を高める活動は、今後も続いていくことでしょう。

待望の地域活性化



『Bibai Be Beautiful』という美唄のシンボルは、地域の愛着を育む象徴でもあり、訪れる人々にとっては美唄の価値を伝える重要な入り口となります。原動力は市民の参加によるものであり、地域が一体となって進めるこのプロジェクトに、ますます注目が集まります。今後の取り組みには、行政や民間との協力がさらに期待され、市民が自らまちづくりに関わる姿勢が根付くことを願っています。ぜひ一度、美唄駅を訪れて、この新たなシンボルを体感してみてください。


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