北広島のホテルで新たに誕生した壁画アートの魅力とは？

北広島のエスコンフィールドで生まれた新しい風景

株式会社OVER ALLs（オーバーオールズ）は、北海道北広島市のエスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前に、新たな壁画を制作しました。この作品は、試合に臨む少年たちが胸を高鳴らせる瞬間を捉えています。壁画の設置場所は、同ホテルの11階にあるエレベーターホールです。ここに訪れるファイターズファンや観光客は、新たな魅力を体感できることでしょう。

壁画制作の背景と意図

エスコンフィールドHOKKAIDOホテルの開業に際して、OVER ALLsへの壁画製作依頼がありました。特に「ファイターズフロア」に設置されるこの作品は、ファンの心を躍らせる特別な空間を演出します。壁画には、「試合が始まる」という期待感や、子ども時代のようなワクワクした気持ちを表現しています。この場所で過ごす時間が、訪れる人々に特別な体験を提供することでしょう。

OVER ALLsはこれまでに北広島市で6つの壁画を手がけてきました。本作はその7作目であり、地域に新たな“WOW！”を加えることに喜びを感じています。私たちは、「心が動く瞬間」を大切にし、地域や企業など多様な文脈でアートを展開していきたいと考えています。

作品の詳細

この壁画のサイズは、幅555センチメートル、高さ220センチメートルです。エスコンフィールドHOKKAIDOホテル北広島駅前の11階、ファイターズフロアのエレベーターホールに位置しています。壁画は、訪れる人々に感動や共感を与えることを目的としており、絵そのものが持つ力で観る人に思い出や感情を呼び起こすことでしょう。

OVER ALLs代表・赤澤岳人の経歴

赤澤岳人は1981年生まれ、かつては就職氷河期に学業を終えた世代です。大学卒業後は法科大学院に進みましたが、弁護士への道を諦め、その後9年間のニート生活を経て、29歳で初めて職を得ます。この経験から、仕事は自己表現だと気づき、社内で新規事業コンテストに挑戦し、見事に優勝。独立後、同世代の仲間とともにOVER ALLsを設立し、「夢」「希望」「浪漫」を届けるアート活動に励んでいます。

彼の設立したOVER ALLsは、全国で様々な壁画作品を制作し、訪れる人々に魅力的な体験を提供しています。彼らは依頼者の想いや歴史を掘り下げ、インタビューを通じて深い理解を求め、それを壁画に反映させます。過去の代表作には、エスコンフィールドHOKKAIDOでの大谷選手やダルビッシュ選手を描いた壁画、福島の「FUTABA Art District」が含まれます。

ご連絡先

このプロジェクトについてのお問い合わせは、株式会社OVER ALLsの広報担当までご連絡ください。
TEL: 03-6304-7212
Email: [email protected]

アートは地域と人々を結びつける力を持っており、OVER ALLsはその力を通じて皆様に新たな感動を提供していきます。