地域の知恵を結集!ひがし区民協議会交流会の様子
地域の知恵を結集!ひがし区民協議会交流会の様子
2025年12月3日、札幌市東区の東区民センターでは「声かけあい、支えあう、ひがし区民協議会」の令和7年度交流会が開催されました。この交流会は、地域の様々な団体が一堂に会し、地域課題への取り組みを共有し合う貴重な機会です。
今年で3回目を迎えるこの交流会には、59の参加団体から64名が集まりました。参加者たちは、地域の安全やウェルネスの向上をテーマに、互いの活動や知恵を交換しました。
充実したプログラムこそが交流の鍵
盛況な交流会では、まず鉄東地区連絡協議会、東区社会福祉協議会、札幌方面東警察署の3団体がそれぞれの事例発表を行いました。これにより、地域の課題に対する様々なアプローチや成功事例を学ぶことができ、特に地域安全対策やウェルネス活動の重要性が強調されました。
また、パネル展示も行われ、各団体の取り組みが俯瞰できる形で紹介されました。地域でどのような活動が行われているのか、具体的なノウハウを知る絶好の機会となり、訪れた皆さんはそれぞれの課題に対する関心を高めました。
意見交換の輪が広がる
交流会の中では、会場のあちこちで参加者同士の意見交換が活発に行われました。特に、タッピーフレンズの協力を得て、地域活性化を目指す企業や団体の際立った取り組みが議論され、参加者たちは新たな視点やアイデアを得て帰ることができました。
ひがし区民協議会の役割
「声かけあい、支えあう、ひがし区民協議会」は、地域のまちづくり活動を行う町内会と、地域貢献活動に意欲を持つ企業などが結集したネットワークです。
この協議会の目的は、地域の課題に対し、協働して取り組んでいくことであり、参加団体が相互に支え合いながら、地域コミュニティを強化していくことが重要なテーマとなっています。
前向きな展望
今年の交流会は、参加者が安全や幸せをテーマにした情報を持ち帰り、地域のさらなる発展に寄与することを促す刺激的なイベントとなりました。
今年度の取り組みや成果を元に、次回以降の交流会に向けた連携も期待が高まっています。地域の絆を一層深め、今後もより良いまちづくりへとつなげていきたいと考えています。
今後も地域の「声」を大切にした取り組みが続けられることを期待しましょう。