#厚別区 #食育ネットワーク #朝ごはん

厚別区の食育活動を通じて健康な朝ごはんを促進しよう！

厚別区の食育ネットワークで健康な朝食を楽しもう

札幌市厚別区が推進する食育ネットワークは、2012年に地域の食の重要性を再認識し、子どもたちや若者たちに健康的な食生活を促す取り組みを始めました。この活動には、幼稚園や保育所、小学校などが参加し、地域全体で食育の推進に力を入れています。

食育ネットワークの目的

あつべつ食育ネットワークの主な目的は、地域の人々に食育の知識を広め、健康的な食生活を実現することです。また、保育士や教育関係者、保健センターなどが一丸となって、子どもたちの健全な成長を支えるため、様々な活動を行っています。

朝ごはんを大切にする啓発活動

特に注目すべきは、「朝ごはんを毎日食べることの大切さ」を若い世代に広めるための取り組みです。この活動の一環として、簡単に作れるおにぎりを朝食に取り入れることを提案しています。近年の調査では、朝食を食べない若者が多いことが明らかになっており、これに対抗するために「おにぎり」を推奨しているのです。

おにぎりレシピコンテスト

さらに、毎年「朝おにぎりレシピコンテスト」を開催し、地域の住民からオリジナルの朝食おにぎりレシピを募集しています。多くの素晴らしいレシピが寄せられ、参加者同士でアイデアを共有することで、食を通じたコミュニケーションが生まれています。2023年度のコンテストでは、一般部門と学生部門あわせて48作品がエントリーされ、厳選された卓越したレシピが一般投票によって選ばれました。

食育パネル展の開催

食育ネットワークでは、年に数回の食育パネル展も開催しており、地域の子どもたちの健やかな成長や取組みを紹介しています。展覧会では、食育に関する様々な情報を発信し、訪れた人々に食教育の重要性を伝える機会となっています。ここでは、投票で選ばれた優秀作品の展示や、応募者全員のレシピも紹介され、活動の成果が一堂に会する場となっています。