スリーハイの体験報告
2024-12-27 17:32:57

神奈川大学とスリーハイの協力によるマネジメント体験プログラム成果報告

神奈川大学とスリーハイの協力によるマネジメント体験プログラム成果報告



2024年12月10日、神奈川大学経営学部において行われたマネジメント体験プログラムの成果報告会。今回は、株式会社スリーハイがこのプログラムに協力し、学生たちが実施した取り組みの成果を発表しました。

マネジメント体験プログラムとは


このプログラムは、神奈川大学経営学部が主催し、創造的なビジネスパーソン育成を目的に実施されています。学生たちは、企業やNPOと連携しながらプロジェクトベースの学習を通じて、課題解決スキルを身につけることを目指しています。スリーハイはアドバンスコースに参加し、学生たちと共に「ステークホルダー・エンゲージメント」の企画に取り組みました。

スリーハイの取り組み背景


スリーハイは10年以上にわたり地域活動に積極的に取り組んできました。工場と住宅が混在する地域に位置し、その地域との信頼関係構築が事業継続に必要不可欠です。この信頼関係を築くため、地域住民との対話を重ねてきました。今回のプログラムでは、学生たちと共に「ステークホルダー・エンゲージメント」を高めるための具体的な施策を考案しました。

成果報告会の概要


成果報告会では、スリーハイとの協力によって立案された2つのイベント—地域住民向けの「パフェス」と従業員向けの「ぬくぬくフェス」—の企画と実施過程が発表されました。

地域住民向けイベント「パフェス」


2024年10月26日に開催された「パフェス」では、チョコパフェや廃材を使った釣りゲームを通じて地域住民への感謝を伝えることが目的でした。チラシポスティングなどを行い、71名が参加。参加者からは「感謝の気持ちが伝わった」という声が多く、スリーハイの存在を知らない住民もまだ多いことが認識されました。

従業員向けイベント「ぬくぬくフェス」


同日に実施された「ぬくぬくフェス」では、キャンドルづくりやクイズ大会を企画し、従業員同士のコミュニケーションを促進しました。イベント後のアンケートでは93%の従業員が感謝の気持ちを強く感じており、94%が今後もスリーハイで働きたいと回答しました。

振り返りと考察


今回の取り組みを通じて、地域住民と従業員に対するエンゲージメントが高まったことが分かりました。スリーハイの徳江経営企画室長は、学生たちの努力や試行錯誤を称賛し、このプログラムでの経験が今後社会で役立つことを願っています。

今後の展望


スリーハイは、今回の経験を通じて地域との関係をさらに深めていく考えであり、学生たちの意見も大事にしながら、次なる施策に繋げていく方針です。学生たちの思いを背に、スリーハイと地域社会、双方がwin-winな関係を築いていくことが期待されます。次回の活動記録や詳細については、スリーハイの公式noteをご覧ください。


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