音更町とJAF帯広支部が観光振興に向けた協定を締結
音更町とJAF帯広支部が観光振興に向けた協定を締結
2025年7月17日(木)、音更町役場にて、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)帯広支部と音更町が観光振興を目的とした協定を締結する調印式が行われました。この協定は、両者が持つ資源を最大限に活用し、地域への観光誘致を通じて地域振興を図ることを目的としています。
協定の背景と目的
今回の協定により、観光振興に向けた新たな取り組みがスタートします。JAF帯広支部は、これまでにも十勝管内の5つの自治体(帯広市、広尾町、大樹町、幕別町、鹿追町)と連携し、成功裏に観光協定を結んできました。今回の音更町との締結で、6つ目の自治体となります。協定を通じて、JAFの会員数である全国2000万名、北海道内84万名、十勝管内には5.4万名の利用者を対象に、ドライブを介した観光活動を深化させる意向です。
調印式の詳細
調印式は、午前10時から11時まで音更町役場で行われ、式次第には出席者紹介や経緯の説明、署名・調印といった正式な手順が含まれています。特に、JAF帯広支部の石原直樹支部長と音更町の小野信次町長の挨拶も行われ、協定の重要性と今後の展望について語られる予定です。参加者にはこの取り組みが持つ可能性と、地域社会の発展への期待が感じられることでしょう。
これからの展開
この協定締結後は、JAFの様々な媒体を使って、会員への情報発信を行い、地域の魅力を再発見してもらうことを目指します。ドライブを通じて音更町や周辺地域を訪れる人々に、地元の新たな魅力を紹介し、多くの観光客を呼び込むことが期待されています。
地域资源を活用した観光振興によって、音更町とその周辺地域が一層活気づくことは間違いありません。今後の展開にぜひ注目し、訪れる機会を作ってみてはいかがでしょうか?音更町の新しい観光の形が、ドライブを通じて広がっていくことを楽しみにしています。