紙箱文化を世界へ
2025-05-30 14:02:26

日本の紙箱文化を広める新ブランド「PAPER FOR PAPER」がクラウドファンディング開始

日本の紙箱文化を世界へ!



札幌に本拠を置くモリタ株式会社が、紙製のデザイン雑貨ブランド「PAPER FOR PAPER」を立ち上げ、クラウドファンディングサイトCAMPFIREでの先行販売を5月30日から開始します。このブランドは、日本の紙箱文化を世界に広めることを目指し、オリジナルのインテリアや生活雑貨を展開することを意図しています。

「PAPER FOR PAPER」の誕生背景



「PAPER FOR PAPER」は、特に日本独特の紙箱文化を基盤にしています。日本の紙製品は長い歴史と美意識を持っており、贈り物の際の工夫や心遣いが表現されています。しかし、近年の人口減少により、日本の紙器業界は厳しい状況に直面しています。そこで、モリタはこの文化の素晴らしさを再評価し、世界にその魅力を伝える新たな試みとしてこのブランドの開発に至りました。

商品ラインナップ



「PAPER FOR PAPER」からは、以下のようなユニークな製品がリリースされます:
  • - サイドテーブル
  • - テーブルライト
  • - ティッシュボックス
  • - 万年カレンダー
  • - ショルダーバッグ
  • - テープディスペンサー
  • - ペーパーブロック
それぞれのアイテムは、機能的でありながらデザイン性にも富んでおり、日常生活に「紙の良さ」を取り入れる提案をしています。

サステナブルな素材と技術



これらの製品は、リサイクル素材である「ミルクラフト®」を使用し、特別な「Vカットボックス加工」という技術で生産されています。この加工法により、軽量かつ強度のある製品に仕上げられており、持続可能性を重視した現代のニーズに応えています。

国際的な評価



このブランドは、今年1月にフランス・パリで開催された国際見本市「メゾン・エ・オブジェ」で初披露され、多くのバイヤーから高い評価を得ました。イギリスやスペイン、オランダ、スイスなどの国々からも販路開拓のオファーがあり、今後の展開に大きな期待が寄せられています。

デザイン監修者について



「PAPER FOR PAPER」のデザインは、東京在住のインダストリアルデザイナー、島村卓実氏が監修しています。島村氏は、スバル自動車のデザイン部出身で、多岐にわたる分野でのデザイン開発に携わっており、その商品やプロジェクトは国内外で高い評価を受けています。

クラウドファンディングの詳細



クラウドファンディングのプロジェクト名は「日本の紙箱文化を世界へ!『紙もの』デザイン雑貨【フランス・パリで高評価】」。実施期間は2025年5月30日から6月28日までで、皆様の支援によりデザイン開発や海外進出をさらに加速させていく計画です。

まとめ



モリタ株式会社が展開する新ブランド「PAPER FOR PAPER」は、単なる商品提供に留まらず、日本の文化や価値観を世界に伝えるための大きな一歩です。この革新的なプロジェクトに注目し、ぜひクラウドファンディングへの参加をご検討ください。私たちの生活を豊かにする素敵な製品がそこで待っています!


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