農たび・北海道ネットワーク研修会が12月に開催
北海道は自然豊かな環境、そして美味しい食材が揃う地域です。この地での魅力的な体験を求めて、多くの人々が訪れています。そんな北海道における新しい観光スタイルとして注目されるのが、農泊を含む農村ツーリズムです。この度、農泊の推進を目的とした「農たび・北海道ネットワーク研修会」が開催されることとなりました。
研修会の目的
この研修会は、農山漁村の自然や文化を活用した滞在型旅行の推進を目指しています。農泊を通じて、地域の魅力や特産品、独自の文化を直接体験する機会を提供することが、北海道全体の魅力向上につながると考えられています。研修会では、農村ツーリズムの最新情報や成功事例の共有が行われ、参加者間の交流が期待されています。
開催日程と参加方法
開催日は、2023年12月3日(水)。オンラインと会場参加を選べるハイブリッド形式で実施されます。農村ツーリズムや都市と農村の交流に興味がある方なら、どなたでも参加可能です。ただし、参加には事前の申し込みが必要なので、早めの登録をお勧めします。申し込み締切は11月27日(木)です。
参加方法
参加を希望される方は、以下のリンクからお申込みください。詳細な情報に関しては、北海道農政部のホームページをご確認いただけます。
参加申込はこちらから
また、問い合わせは北海道札幌市中央区北3条西6丁目にある農村振興局農村設計課農村活性化係までお気軽にどうぞ。
地域の特色を生かした旅行プラン
農泊や農村ツーリズムは、地域の特色を最大限に活かした旅行形態です。旅行者は地元の食材を使った料理や、地域でしか体験できないアクティビティを楽しむことができます。たとえば、農作業を手伝ったり、地元の人との交流を通じて、地域の歴史や文化を学ぶことができます。また、直接生産者から学ぶことで、食品の大切さや農業の魅力も再発見することができるでしょう。
終わりに
この研修会を通じて、北海道における農山漁村の魅力を多くの人々に伝えることができればと思います。地域ぐるみで旅行者を迎える体制を整えることで、北海道のさらなる発展に繋がることが期待されています。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。