スマート農業機器
2025-11-13 14:12:38

新たな時代を切り開くHOSACのスマート農業機器が登場

新たな時代を切り開くスマート農業機器の登場



2025年11月16日、北海道石狩郡に拠点を置く株式会社HOSACは、次世代型GNSSレベラー「AL800PRO」と電動式ラジコン草刈機「LM2425B」「LM2427B」を新たに発売しました。この新製品は、スマート農業の推進と作業効率の向上、安全性の確保を目指しています。

AL800PRO:新時代のGNSSレベラー



「AL800PRO」は、従来のレーザー発光器を必要とせず、衛星信号を用いて高度を測定します。RTK(リアルタイムキネマティック)技術により、±25mmという高精度での測位が可能。これにより、従来の農作業で課題となっていた三脚の設置やメンテナンスの手間が省け、よりスムーズな作業が実現します。

特筆すべきは、風や霧などの悪天候や、他の作業者との信号干渉を受けることなく安定した均平作業ができる点です。この機器によって、農家は短時間で効率的に圃場の整備を行うことができ、生産性が大幅に向上します。

無料で使えるRTKサービス「HOSAC FREE RTK」



HOSACが提供する「HOSAC FREE RTK」は、すべての農業関係者向けに無料で利用できるRTKサービスです。2025年末までに北海道全域、さらには全国をカバーする予定ですので、農業の効率化に向けた大いなる助けとなるでしょう。また、同社の製品との相性も抜群です。

ラジコン草刈機:LM2425BとLM2427B



次に紹介するのは、ラジコン式草刈機の「LM2425B」と「LM2427B」です。この草刈機は、最大200メートルの距離から遠隔操作が可能で、当社の特長的なクローラー走行で安定し、トルクモーターによる強力な刈り性能を発揮します。また、最大で45°の傾斜地でも使用でき、人が入れない場所でも活躍します。作業効率は通常の人力に比べ2~3倍と驚異的です。

安全性と環境への配慮



作業する人は安全な位置から操作できるため、草刈り作業のリスクを大幅に軽減できます。また、電動モーターを採用しているため、環境にも配慮した製品となっています。これによりCO2の排出を減らし、持続可能な農業を推進します。

HOSACの理念と今後の展開



株式会社HOSACは「先端技術で農業の未来をつくる。」という理念の下、高度な技術を活用した農業の効率化を目指しています。すでに日本各地で高品質な自動操舵システムや、ユーザーに寄り添ったアフターサポートを提供しています。

今後もHOSACは新たな農業のカタチを提案し続け、公私を問わず農業界に貢献していくことでしょう。スマート農業の未来を支える新たな挑戦、ぜひ一度チェックしてみてください。

会社情報


株式会社HOSAC本社は、北海道石狩郡当別町に位置し、さまざまな農業関連製品の企画・開発・販売を行っています。詳しくはHOSAC公式サイトをご覧ください。


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