ファミリーマート、体験型広告「ファミマまるごとメディア」をスタート
ファミリーマートが2026年1月より、新しい広告ソリューション「ファミマまるごとメディア」を全国の店舗で展開します。これは、株式会社ゲート・ワンと株式会社データ・ワンとの共同プロジェクトで、今までの広告の枠を超えた体験型のマーケティングを実現するものです。
新しい体験型広告の特徴
この「ファミマまるごとメディア」は、ファミリーマートの実店舗とデジタルサイネージ「FamilyMart Vision」を組み合わせることで、広告主に対して新たな販売促進手段を提供します。これまで、広告は「見る」ことに留まっていましたが、今後は「触れる」「試せる」体験が可能になります。本プロジェクトでは、デジタルサイネージでの動画配信と、店舗でのリアル体験をシンクロさせることで、顧客との接点をより濃密にすることが目指されています。
この仕組みを通じて、全国に拠点を持たない商品やサービスの企業が、必要な時に必要なエリアでの販売促進や顧客体験を実現できるようになります。また、データ・ワンが提供する購入データと広告IDを活用し、広告主は効果的なターゲティングが可能です。これにより、全国47都道府県にあるファミリーマートの店舗で、1日あたり1,500万人以上の来店客に対して、リアルな広告と体験を同時提供できるのです。
今後の展開
ファミリーマートは今後、この新広告ソリューションを多様な業界、特に官公庁や地方自治体にも広めていく計画です。「ファミマまるごとメディア」は、広告の枠に留まらず、ビジネスにおける新たなインフラとして位置付けられており、この戦略が新しいビジネスモデルを確立するための礎となります。
ファミリーマートは「あなたと、コンビに、ファミリーマート」という理念のもと、地域に密着したサービスを展開し、お客様一人ひとりとのつながりを大切にしながら、必要不可欠な存在を目指しています。
FamilyMart Visionの役割
「FamilyMart Vision」とは、ファミリーマートの店内に設けられた大型デジタルサイネージのことです。このシステムでは、エンタメ情報やアート、地域情報など、多彩な映像コンテンツをリアルタイムで配信し、来店客に新たな情報を提供します。また、時間帯別やエリア別のターゲティングが可能で、広告の効果を可視化する手段も整っています。
企業情報
株式会社ゲート・ワン
株式会社ゲート・ワンは、デジタルサイネージへのコンテンツ配信を行うメディア事業を展開しており、ファミリーマートとの提携で新たな広告ソリューションを推進しています。
株式会社データ・ワン
データ・ワンは、小売業の購買データを活用し、効率的なデジタルマーケティングを支援している企業です。広告主に高い付加価値を提供することで、マーケティング活動の効果を最大化させる役割を担っています。
この新しい広告手法が、ファミリーマートのお客様や広告主にとって、ますます身近で便利なものに成長することが期待されています。今年の成長が楽しみです。