新感覚お土産「寿司名人」
2025-08-19 10:32:44

寿司と折り紙が融合!新感覚お土産「寿司名人」誕生

寿司と折り紙の新しい形「寿司名人 握らずにはいられないハンカチ」



2025年8月下旬、株式会社エフアイコーポレーションから新感覚の製品「寿司名人 握らずにはいられないハンカチ」が全国のドン・キホーテの一部店舗にて発売される。このユニークな商品は、日本の寿司文化を遊び心満載で表現しており、訪日外国人観光客にとって、単なるお土産を超えた体験型のアイテムとなっている。

お土産の進化:モノ消費からコト消費へ



近年、訪日外国人の数は急増し、2024年には過去最高の3686万人を超える見込みだ。特に2025年、大阪・関西万博が開催されることで、インバウンド市場はさらに活況を呈する。その中で、従来の「モノ消費」から「コト消費」へのシフトが顕著になっている。これは、旅行中の購入は「使える」「楽しめる」「シェアできる」といった体験価値のあるものが重視されることを示している。「寿司名人」はこの新しい潮流に見事に応える商品である。

売りのポイント



「寿司名人 握らずにはいられないハンカチ」は、いくつかの魅力的な特徴を持つ。まず、寿司と折り紙を融合させたデザインで、見た目にも楽しい。使用方法は非常にシンプルで、何度でも楽しむことができる。また、実用的なハンカチであるため、日常生活でも使用可能である。SNSに投稿する際に魅力でもある見た目のインパクトは、シェアされやすい要素ともなっている。ループ付きなので、キーホルダーのようにカバンに吊るして持ち運ぶことも可能だ。

バイヤーからの好評



バイヤーからも高い評価を得ており、商品の特性については「手に取った瞬間に笑顔が生まれる」「動画プロモーションとの相性が良い」「国籍を問わずギフトニーズに応える」など、期待が高まっているという。

文化を握って贈る



株式会社エフアイコーポレーションは、この「寿司名人」を単なるバラエティ雑貨に留まらせるのではなく、日本文化の発信ツールとして世界に届けていきたいと考えている。巻いたり、ひっくり返したり、握ったりというシンプルな動作を通じて、誰でも「寿司名人」になることができ、自然な笑顔を引き出す。この新しいお土産が、多くの人に日本文化を楽しさや実用性、親しみやすさとともに伝えることを目指している。

寿司名人の詳細



このハンカチは、寿司と折り紙の2つの要素を掛け合わせた製品で、特別なポケットが縫製されているため、簡単に握り寿司のような形に折りたためる。たたみ方は巻き寿司の要領で、反転収納することで、可愛らしい握り寿司の外観になる。握り寿司や軍艦巻き、のり巻きの3種類に展開され、マグロ、中トロ、サーモン、えび、甘えび、たまご、あなご、いくらの計8種類の寿司ネタが含まれている。

開発の背景



エフアイコーポレーションは、繊維製品や酒類の輸出を手掛ける企業で、30年以上の歴史を持つ。これまでにもユーモアと機能性を融合させた商品を展開してきた。今回は、もっと簡単に・文化的に・笑顔を生む商品を目指し、日本を代表する食文化である寿司と、折り紙の“たたむ文化”を組み合わせた。これにより、訪日外国人にとって手軽で意味深い商品となることを目指す。

今後の展開



ドン・キホーテでの販売実績を足がかりに、訪日外国人が多く訪れる場所を中心に販路を拡大していく予定だ。寿司名人は、「使える」「笑える」「話したくなる」要素を通じて、世界中に寿司文化の楽しさを広めていく。この新しいお土産が、多くの人に愛される日を待ち望んでいる。


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