持続可能な社会に向けた札幌の新たな一歩、GSIがSDGs先進企業に認証

札幌市のSDGs先進企業認証がスタート

2025年2月25日、札幌市役所で催された第1期札幌SDGs先進企業認証式では、ITソリューションを提供する株式会社GSIが持続可能な開発目標（SDGs）に向けた取り組みを評価され、名誉ある認証を受けました。この認証制度は、札幌市が設けたもので、持続可能な社会を実現するために貢献する企業を認定するものです。

認証式の内容

当日は札幌市長の秋元克広氏が出席し、認証された企業の代表者に認証書が授与されました。第1期には24社が申請を行い、その中から審査を経て13社が認証を手にしました。このような取り組みは、地域の企業がSDGsに賛同し、社会全体での持続可能性を高める重要なステップとなるでしょう。

株式会社GSIは、2004年に設立されて以来、各種業界において情報通信、人材派遣、デジタルデザイン等のシステム開発を行い、技術革新を支え続けてきました。彼らのビジョンは、顧客のニーズに的確に応え、価値を提供することで、さらなる時代の変革に対応することです。

GSIのSDGsへの取り組み

特に、GSIはSDGsの達成に向けた努力を強化しており、社内ではフードドライブ活動を実施してSDGsの17の目標の達成に貢献しようとしています。これにより、地域貢献活動を通じて持続可能な社会の実現を目指しています。彼らは、社会的責任を果たす企業としての自覚を持ち、全てのステークホルダーと協力しながら地域の発展へ貢献することを宣言しています。

未来の展望

今後もGSIは、中長期的な企業価値の向上と持続的経営を目指すために、持続可能な開発の考えを基に新たな事業展開を図っていくでしょう。彼らの取り組みは、他の企業にも大きな影響を与えると期待されています。市民や他の企業、そして地域全体が一丸となってSDGsに取り組むことで、持続可能な社会の実現へとつながることでしょう。