シクフォニ初ライブ
2025-05-12 17:30:59

シクフォニ初ライブツアーが有明アリーナで感動のフィナーレ!

シクフォニ初ライブツアーが有明アリーナで感動のフィナーレ!



2.5次元タレントグループ「シクフォニ」が、今年初となるライブツアー『SIXFONIA 1st Live Tour -Lodious Takt-』のフィナーレを2025年5月10日(土)と11日(日)の2日間、有明アリーナで開催しました。大阪を皮切りに行われたこのツアーは、全国4都市で合計6公演が行われ、総動員数は約40,000人に達しました。その大盛況の中、有明アリーナでのファイナル公演は特に熱気に満ち、観客を魅了しました。

この公演は、音楽ライターの森朋之氏によるライブレポートを交えてご紹介します。

ファイナル公演の模様



5月11日夜公演でのスタートは、中世ヨーロッパを思わせるアニメーション映像に続いて、メンバー6人が登場するシーンから始まりました。観客の皆さんからは歓声が飛び交い、盛り上がりを見せました。「J0KER×JOK3R」で華々しく幕を開け、さらには2周年記念の楽曲「Burn it All」を披露。この歌の中の〈君と常識超えたなら/心全部奏でよう〉というフレーズが響くと、ファンのシクファミは早くも盛り上がり最高潮に達しました。

この日の公演では、メンバーそれぞれの個性が光るソロパートも設けられました。まずはLANが穏やかで心に残るメロディの「灯」を優しく歌い上げ、続いて雨乃こさめがポップチューン「ジグザグ」を披露し、聴衆を楽しませました。すちの「BURN-OUT」はロックテイストで、独自の迫力を持つパフォーマンスで観客の心を掴みました。

メンバーのパフォーマンスと心意気



メンバー同士のコントや自由なトークを交えながら、ファンとの距離感を縮める演出も印象的でした。いるまは「シクフォニ史上、最大の声を聞かせてくれ」と煽り、観客もそれに応える如く大合唱が生まれました。公演中、観客は単に見るだけではなく、共に楽しむという一体感を味わいました。

ライブは、「Precious」に続いて大盛り上がりの「SCRaP&ReV0LuT1oN」を披露。圧巻のステージングでツアーの充実感を実感できるシーンでした。最終公演のリード曲「Lodious Takt」での〈キミの孤独と出会うためにこの場所にいるよ〉というフレーズにより、多くのファンが共鳴し、感動に包まれました。

アンコールとファンとの絆



アンコールでは、メンバーそれぞれが自己紹介を行った後、「SHALL WE GONG!?!?-1st battle-」を熱唱し、さらには「Desperate Track」が披露されると、会場の興奮はさらに高まりました。メンバーは自分たちだけでなく、ファンへの感謝の気持ちを語り、それがまた大きな感動を生みました。「この時間は全員、俺のだからな」といるまが観客を引き込み、互いに支え合ったことの喜びを噛み締める瞬間がありました。

約束された未来に向けて、新たな挑戦を行うシクフォニ。8月には、グループ結成3周年を迎え、さらなる展開が待っています。初のライブツアーを成功させた彼らが、今後どのような進化を遂げるのか、今後も目が離せません。この公演には、多くのフォトスポットやファンとの顔合わせの機会もあり、非常に意義深い時間となりました。新たな次元への挑戦として、シクフォニのこれからに期待が高まります。


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