訪問看護の新たなスタンダード、iBow
株式会社eWeLL(イーウェル)が提供する訪問看護専用電子カルテ「iBow」が、累計訪問件数1億件を達成しました。この数字は、実際に訪問看護師が在宅療養者を訪れ、その記録をiBow上に残した件数であり、システムの実運用の裏付けでもあります。12年間の歳月をかけて蓄積されたデータは、訪問看護の質向上に寄与しており、今回の達成はその集大成ともいえるでしょう。
iBowの優れた機能
iBowは、訪問看護ステーション向けのクラウド型電子カルテとして、業務の効率化に貢献しています。訪問看護記録をはじめ、情報共有、計画書や報告書の作成、さらには請求業務の支援まで行います。これは、現場の看護師にとって非常にスムーズなワークフローを実現しており、時間を大幅に節約できる要素となっています。また、6万3千人以上の看護師が日々利用しており、その結果、92万人以上の在宅療養者が支えられています。
現場の実態が支える1億件
この1億件という数字は、単なる訪問回数の合計ではなく、実際の現場での活動のデータが積み上げられた結果です。看護師は、限られた時間内で利用者の健康状態、生活状況、さらには家族の不安を聞き取り、それを記録として残します。このような情報は、次回の訪問時に役立つだけでなく、多職種との情報共有にも影響を与え、在宅医療全体の質を高める重要な要素です。
12年間の取り組み
iBowは2014年にサービスを開始し、当初は紙ベースのやり取りが主流だった訪問看護業界のデジタル化を進めてきました。これにより、看護記録や訪問実績、医師の指示書、利用者情報など、多岐にわたるデータが集約され、運営に必要な情報が一元化されました。このように蓄積されたデータは、他にはない独自のデータ基盤として、将来的な訪問看護業務の向上に寄与するでしょう。
フルスクラッチで進化し続けるシステム
さらに、eWeLLは技術の進化に応じて、iBowをフルスクラッチで改良し続けています。これにより、異なるサービス間での連携を持続し、リアルタイム性と拡張性を高めることに成功しています。これらの進化は、AI機能や高度な分析機能の追加にも迅速に対応できるのです。
整った支援体制
訪問看護業務を支えるiBowは、記録だけでなく、訪問計画や移動、情報の共有、請求業務までを支援するプラットフォームとして機能しています。特に、AIを活用した訪問看護計画書や報告書の自動作成機能により、業務時間の短縮も実現しており、利用者のケアの質と看護師の負担軽減を同時に実現しています。これは訪問看護における新たなスタンダードを築く兆しと言えるでしょう。
1億件を越える データが拓く未来
今後、蓄積されたデータは、経営改善や医療連携の分析、地域包括ケアの支援に活用される見込みです。1億件を超えるデータは、訪問看護の向上だけでなく、医療全体の質の向上にもつながると期待されています。私たちは、テクノロジーを活用して、在宅医療の持続的な発展に貢献していきたいと考えています。eWeLLは、今回の1億件達成を新たな出発点と捉え、今後も訪問看護業務の支援を続けていく所存です。
まとめ
株式会社eWeLLが掲げる「ひとを幸せにする」というミッションのもと、訪問看護専用電子カルテ「iBow」は、今後も進化を続けていくでしょう。これは、訪問看護の現場におけるデジタル化の道しるべとなり、すべての在宅療養者に対して質の高い医療サービスを提供するための重要なステップになります。