道の駅ランキング2025発表
株式会社リクルートが発行する『北海道じゃらん』は、2025年4月号で北海道の道の駅ランキングを発表しました。本号は2025年3月20日に発売され、今回はトップ3を特にフォーカスしてご紹介します。
満足度アンケートの実施
道の駅ランキングは、読者から収集した1578件のアンケート結果をもとに作成されました。評価基準は「トイレ」「休憩所」「情報提供」「レストラン」「お土産」「サービス」など9項目で、点数化した結果を100点満点で表現しています。このように地域の魅力を引き出し、利用者の視点で決まったランキングは非常に重要な参考になります。
トップ3道の駅の紹介
1位:おとふけ(音更町)
初のトップを獲得した「おとふけ」は、2022年に移転オープンしました。愛称は「なつぞらのふる里」で、前回のランキングにおいても初登場から3年ぶりに1位に輝くこととなりました。特に目を引くのは「なつぞら市場」。ここでは地元の新鮮な農産物や加工品、地域名物などが取り揃えられています。また、フードコート「なつぞらダイニング」では、カレーや豚丼などの地元グルメが楽しめ、9つの店舗から選べるのも魅力の一つです。
2位:ピア21しほろ(士幌町)
ランキング常連の「ピア21しほろ」は、士幌の特産品を取り揃えた道の駅です。スタッフと地元の出荷者が協力し、地域の魅力を発信しています。特に「にじいろ食堂」では、地場産の食材を使用したレストランがあり、期間限定のメニューも楽しめるので、訪れるたびに新しい発見があります。
3位:えんべつ富士見(遠別町)
「えんべつ富士見」は、2020年にリニューアルオープンし、ついにトップ3に名前を連ねました。ここは利尻山を望む絶景が楽しめるスポットで、天井が高く開放感のある館内があります。また、隣接する「とんがりかん」は屋内遊戯場とコワーキングスペースを兼ねており、利用は全館無料です。地元の海産物を活かしたフードコートも多く、行くたびに楽しめます。
最後に
『北海道じゃらん』には他にも道の駅のグルメ情報が満載です。旅行計画の参考にぜひご一読ください。道の駅の魅力を最大限に引き出し、その地域ならではの美味しさを体験するチャンスです。道の駅ランキング2025は、旅行者にとって欠かせない情報源となることでしょう。
ぜひ、実際に足を運んで、各道の駅の魅力を体感してください。また、最新情報は公式サイトでも確認できます。日帰りでお出かけしながら、心ゆくまで北海道の魅力を楽しみましょう!