株式会社GSIのフードドライブ活動について
北海道・札幌市に本社を構える株式会社GSIは、今年度も地域貢献の一環として、ひとり親家庭の子どもたちを支援する「グッドごはん」に食品寄付を行いました。この活動は2025年の早い時期から継続されており、社員や各支社の協力により大きな成果を上げています。
1. フードドライブの実績
2025年1月から3月にかけて実施された今回のフードドライブでは、GSIの全国6つの事業所から多くの食品が寄付されました。具体的には、寄付された食品は68個にも上り、前年度の283個にも迫る実績を残しました。多様な食品が寄せられ、その中にはお菓子やインスタント食品、レトルト食品、缶詰、飲料など多彩な品目が含まれています。
- お菓子: ポテトチップス、ビスケット、飴、クッキー、ゼリー
- インスタント食品: うどん、ラーメン、味噌汁
- レトルト食品: カレー、パックご飯
- 缶詰: いわし缶、鶏照り缶、鰊フレーク、焼きのり
- 飲料: 人参ジュース、トマトジュース、コーヒー
- その他: コーンフレーク、シリアル
各事業所表示からの参加が見られ、札幌本社や東京、福岡、大阪、仙台の社員がこの活動の意義を理解し、参加する姿勢が強まりました。
2. 支援の背景
GSIは、特定非営利活動法人グッドネーバーズ・ジャパンが運営する「グッドごはん」に対する寄付により、子どもたちの均等な教育機会と健やかな成長を支えることを目的としています。ひとり親家庭の子どもたちは、経済的に厳しい状況に直面することが多く、このような支援が必要とされています。
3. 今後の活動予定
今後もGSIは「子どもたちの笑顔のために! 地球温暖化を防ぐために!」というスローガンのもと、社内フードドライブの活動を持続していく考えです。また、食品支援に加えて、PETボトルキャップの回収・リサイクルを進める「エコキャップ活動」にも取り組む予定です。
この活動は、環境保全と社会貢献の両方に寄与することを目指しています。回収したペットボトルキャップから得られる利益は、福祉団体や医療支援活動に寄付される仕組みが整えられており、効果的な社会貢献が期待されています。
4. SDGsへの貢献
GSIは2024年から札幌SDGs企業登録制度に登録され、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けた取り組みが評価されています。各社員が身近な行動を通じてSDGs達成に参加できるような環境づくりを進め、定期的に活動報告や啓発活動を行っています。
このように、株式会社GSIは地域の子どもたちと環境のサステナビリティに貢献できる取り組みに、引き続き注力していきます。今後もこのプロジェクトを通じて、子どもたちの未来に明るい希望をもたらす活動を続けていくことでしょう。