自販機から手作りドーナツとベーグルが楽しめる新スポット
2025年7月28日、札幌のJR駅構内に新たな食の楽しみが登場します。手作りドーナツとベーグルを提供する「kenon」の自販機が、JR札幌駅東コンコースに常設設置されることになりました。2019年にはPOP UP形式での販売が行われていましたが、好評を博したことから、満を持しての常設化となったのです。
この自販機は、手軽に美味しいドーナツとベーグルを楽しめるため、働く人々のランチタイムや、旅行中のおやつ、さらには手土産など、様々なシーンにぴったりです。たとえば、朝早く駅を立つ際に、軽食としても最適ですし、ちょっとした休憩中にサクッと食べるのも良いでしょう。
設置場所と営業時間
自販機は、JR札幌駅の東コンコース内にある自動販売機スポットに設置され、営業時間は朝の5時20分から深夜の24時までとなっています。初日の販売は11時以降、準備が整い次第のスタートとなるため、お見逃しないようにしてください。また、営業時間は駅のスケジュールに準じており、商品が売り切れる場合もあるとのことなので、早めの訪問がおすすめです。
豊富な商品ラインナップ
「kenon」の自販機では、自信を持って提供する手作りのドーナツとベーグルが最大30種類用意されます。特に注目なのは、札幌駅限定の新商品「バナナラムレーズン」。ほかにも、夏にぴったりな「チョコミント」や「檸檬ディップ」といった爽やかなフレーバーが期間限定で登場する予定です。これらは、手作りならではの味わいと、見た目の美しさも兼ね備えていますので、お土産や友人とのシェアにもおすすめです。
kenonの魅力
「kenon」は、2009年に札幌市北区新琴似に誕生しました。道産小麦と白神こだま酵母を使用したもっちりとしたベーグルや、色とりどりのドーナツが特徴です。店舗では、一つ一つ手作りで作られているため、どれも高い品質と風味が楽しめます。
また、公式ホームページやInstagramで最新情報を発信しており、訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。自販機が常設されることで、これまで以上に手軽に楽しめる「kenon」の魅力が広がります。
まとめ
JR札幌駅に設置される「kenon」の自販機は、忙しい日常の中で少しの甘みと元気を与えてくれるでしょう。手作りドーナツとベーグルを、ぜひこの機会に一度お試しください。