オフィス移転から提案まで、HATARABA札幌支店が拡張移転と地域強化を実現

HATARABA札幌支店が移転拡張、地域密着型オフィス提案の強化へ

株式会社HATARABAは、2025年4月28日に札幌支店を新しい場所へ拡張移転することが決定しました。これは、同社の業務拡大に伴うものです。札幌支店は、オフィス移転コンサルティングやオフィス仲介サービスを通じて、北海道内企業の働き方の最適化を目指しています。

札幌支店の移転理由

新オフィスへの移転は、北海道エリアでのサポート体制を強化するために行われます。去年からの相談件数はなんと2.8倍に増加し、多くの企業が移転や新設を検討しています。これに応じて、スムーズなサポートを実現するための人員増加も計画されています。

新オフィスは、札幌駅と大通駅の間に位置し、地下歩行空間からのアクセスも良好。これにより、きめ細かい提案が可能になることが期待されています。

札幌市のオフィス市場について

札幌市内のオフィス市場は、全国平均と比較しても空室率が非常に低い状態が続いています。特に札幌駅前や大通エリアでは再開発が進行中で、2030年頃までに多くの新規オフィスが供給される見込みです。しかし、同時に企業は立地選定や面積を決定する際の悩みも抱えています。このような状況でHATARABAは、市況分析に基づいた最適なオフィス探しをサポートしています。

新しいオフィスのデザイン

新オフィスにおいては、働きやすさとコミュニケーションを考慮したレイアウトが採用されます。限られた空間でも少人数での打合せやフレキシブルなワークスタイルができるよう、無駄のないシンプルなデザインが特徴です。これにより、社員同士の協力を促進し、効率的な業務を実現します。

支店長からのメッセージ

札幌支店の支店長、日置将雄氏は、「現在または将来的にオフィス見直しを検討している企業にとって、最も頼りにされる存在でありたい」と述べています。オフィストレンドが変わる中、単純な物件選びだけでなく、「想いをカタチにするオフィス移転」として、企業の理想の姿を共に築いていくパートナーを目指すとのことです。

HATARABAは、2004年の設立以来、オフィス移転コンサルティングや仲介サービスを提供してきました。地域に密着したサポートを展開し、3,000件以上のお問い合わせを年間で受けています。企業の課題を共に解決し、成長を促進するために『はたらく場所を、もっとよくする。』というテーマのもと、これからも邁進していくことでしょう。