ビックリマン地方創生プロジェクト第7弾が始動!
日本の酒類メーカーと人気キャラクター「ビックリマン」が織りなす新たなコラボレーションプロジェクトが、2025年9月より遂にスタートします。このプロジェクトでは、北海道の網走ビールをはじめ、岩手、山梨、富山、熊本、沖縄の酒造会社が参加し、限定のクラフト酒を発売。その名も【JAPANクラフト酒企画(悪魔VS天使)】です。
地方創生を目指す
株式会社SBS(東京都)が主導するこの企画は、地方の酒類メーカーが直面する厳しい環境を打破し、明るい話題を提供することを目指しています。現在、原材料や燃料費の高騰、飲酒人口の減少など、酒類業界は厳しい状況にあります。しかし、1985年から続くビックリマンの悪魔と天使のシリーズが懐かしい30代・40代の世代に再び楽しさを提供し、地域経済の活性化に繋がることを願っています。
限定ビックリマンシール付き
この企画の魅力は、各酒類メーカーから発売されるクラフト酒に、ビックリマンの限定BIGシールが付属することです。全国限定版も含め、各地限定の景品としてのシールは、Collectorsの心をくすぐります。全6社から、各メーカーがそれぞれ地元の特性を活かした商品を展開し、発売スケジュールに沿って交互に展開されていきます。
発売スケジュール
- 富山県の吉乃友酒造有限会社×ブラックゼウス
- 山梨県の株式会社萬屋醸造店×ヘラクライスト
- 沖縄県の久米仙酒造株式会社×サタンマリア
- 北海道の網走ビール株式会社×ヘッドロココ
- 熊本県の千代の園酒造株式会社×スーパーデビル
- 岩手県の上閉伊酒造株式会社×スーパーゼウス
郷土の魅力を全国に
網走ビールの長岡拓児社長は、「ビックリマンとのコラボレーションを通じて、北海道網走の魅力を全国に広めたい」と語ります。商品を通じて、地域の文化や風土を知ってもらえるきっかけにしたいとの思いが込められています。
また、他の酒造も各自の地元農家との関係を大切にし、厳選された素材を使用して酒造りを行っています。これにより、ただの飲み物としてではなく、地域のストーリーを感じられる商品として仕上がり、楽しみが広がります。
まとめ
「ビックリマン地方創生プロジェクト」は、単なるコラボレーションではなく、地域の活性化と文化の伝承を目指す大きな一歩です。全国各地の酒造が一つになり、消費者にも新たな体験を提供すべく、様々な商品を展開していく姿勢は、今後も注目のプロジェクトです。あなたもぜひ、この企画を通じて新しい「ビックリ」と出会ってみてはいかがでしょうか。