もったいないをおいしさに変える!
北海道発のブランド、ブルーブロッサムが10月8日から14日まで、札幌市の「北海道どさんこプラザ札幌店」に出店します。この催事では、規格外野菜を活用したスイーツ、「やさいのパウンドケーキ」と「Vege Rusk(ベジラスク)」が販売され、来場者には試食も楽しめる特別な機会です。
特設催事コーナーの魅力
今回の催事は、道産素材を利用したスイーツの魅力を広めるため、ブルーブロッサムが地域の新たな試みを展開する場となります。出店期間中は、代表の工藤氏が直接お店に立ち、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら商品の販売を行います。工藤氏が不在の際でも、ボランティアや無人販売体制が整えられているため、安心して商品を購入できる環境が整っています。
野菜をもっとおいしく!
ブルーブロッサムの目玉は、「やさいのパウンドケーキ」。このスイーツは、北海道産の規格外となった野菜をふんだんに使っています。特に注目すべきは地元札幌の野菜を使用したバリエーションで、「たまねぎ(札幌黄)」「かぼちゃ(大浜かぼちゃ)」「とうもろこし」「こまつな」の4種類が揃っています。
来場者は特設ブースで試食を楽しむことができ、これらのジャガイモを使ったパウンドケーキの素晴らしさを体験できます。また、パウンドケーキはカットサイズとホールサイズの両方が販売予定です。さらに製造過程で出る端材から作る「Vege Rusk」も登場し、食品ロスの削減に寄与しています。天然素材を生かした手作りスイーツの価値をぜひご体験ください。
家族で挑む、ブルーブロッサムの理念
ブルーブロッサムの名称の背景には、創業者工藤氏の家族の思いがあります。彼の二人の娘の名前に由来し、「子どもたちの未来のために家族でできる仕事を」という哲学を持っています。工藤氏は、自らの家族での経験を踏まえ、適材適所での就業支援を通じて多様な経験を積みながら、事業運営に励んでいます。
地域に根ざした取り組み
“もったいないを、おいしさに。”をモットーに、ブルーブロッサムは札幌近郊の農家から規格外野菜を仕入れ、そこから新しい価値を生み出す取り組みをしています。余ってしまう素材を有効に活用することで、地域とのつながりや食の循環を表現しています。
これにより、農家と消費者を結び、地域全体の食文化の発展に寄与しているのです。
代表コメント
株式会社ブルーブロッサムの代表取締役、工藤勲氏はこう述べています。「我々のスイーツや事業モデルを通じて、規格外野菜がこんなにも多様な形で活用できることを知ってもらいたい。家族全員で経営に携わることで、新たな“働き方”や“生き方”を感じてもらえたら嬉しいです。」
参加方法と詳細
「北海道どさんこプラザ札幌店」にお越しいただき、ブルーブロッサムの特設コーナーでの購入や試食をぜひ楽しんでください。開催期間は2025年10月8日から14日まで、営業時間は8:30から20:00までです。地域の新しい風を感じながら、心温まるスイーツを体験してみてください。
ブルーブロッサムの公式サイトはこちら
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