札幌大通公園のホテルで味わう過疎地の美味しいデザート体験

深まる北海道の魅力、過疎地の食材を用いたデザート体験

札幌市の中心部、新しくオープンした「ザロイヤルパークキャンバス札幌大通公園」では、北海道の過疎地が持つ食材を100%使用した特別なデザートが味わえます。このデザートは、北海道乙部町産の希少な大豆「大莢白乙女（おおさやしろおとめ）」から作られた「乙女のきな粉」を使用しています。

過疎地の魅力を発信する取り組み

「北海道を体感する」をテーマにした当ホテルは、地域活性化を応援する活動に賛同し、今回のデザートメニューを展開しました。「乙女のきな粉」を利用したデザートは、道内の過疎地に眠る価値を光らせるために企画されたものです。実際に、参加者たちは丸の内プラチナ大学の「逆参勤交代コース」に参加する中で、乙部町の魅力を発見し、ホテルとのコラボレーションを提案しました。

デザートの内容

特製デザート「上川大雪の酒粕を使ったクレームダンジュメープルアイスとビーツのチュイル乙部町産『乙女のきな粉』のクランブル添え」は、一口食べるだけで、甘く香ばしいきな粉の風味が口の中に広がります。乙部町でしか栽培されていない大莢白乙女はその甘みの強さが特長で、深煎りの香ばしさが引き立つきな粉に仕上がっています。ペストリーシェフの巧みな技によって、この食材が見事に調理されています。

提供情報

この魅力的なデザートは、当ホテルの1階レストラン「HOKKAIDO CUISINE KAMUY」にて、ランチコースのデザートとしてご賞味いただけます。提供期間は2025年1月23日まで。ぜひ足を運んで、北海道の美味しさを凝縮したデザートを体験してください。

丸の内プラチナ大学とのコラボレーション

この企画は、三菱地所が支援する「丸の内プラチナ大学」におけるフィールドワークから生まれました。この市民大学は、「社会」「環境」「経済」をテーマにしたまちづくりを推進しており、多世代が集う中で新たなアイディアや地域活性化の方法を模索しています。「逆参勤交代コース」では、都市と地方のそれぞれの良さを見いだし、交流を深めることを目的としています。