新築ホテル開業
2025-12-18 15:34:24

北海道初の新築ホテル「アパホテル〈札幌大通駅前西〉」が開業!

北海道初の新築ホテル「アパホテル〈札幌大通駅前西〉」が開業!


アパホテルの全国ネットワークがまた新たな一歩を踏み出しました。12月18日、札幌市内に新しい施設が正式にオープンしました。「アパホテル〈札幌大通駅前西〉」は、北海道では初となる新築ホテルで、全218室の客室を誇ります。

開業披露式典では、アパグループの社長・元谷一志氏が登壇し、この新しいホテルの開業に対する喜びを重ねました。彼は、これまでのホテル展開が既存施設の買収によるものが多かった中、この新築ホテルの開業がどれほど特別な意味を持つかを語りました。また、当ホテルでは「1ホテル1イノベーション」を掲げ、足のサイズに調整可能なアジャストスリッパや、24時間自由に給水できるウォーターサーバーを導入しています。これにより、お客様により快適な滞在を提供できることを目指しています。

ホテルの立地は、札幌市営地下鉄の大通駅から徒歩数分という便利な場所に位置しています。周辺には有名な飲食店が揃い、観光スポットとしても大変魅力的です。特にすぐ近くには「狸小路商店街」があり、札幌の賑わいを感じられることでしょう。

地元の味を楽しめる「中国料理布袋」


新しく開業されたアパホテルの1階には、札幌で人気のある「中国料理布袋」が出店しています。ここでは、布袋の名物料理を楽しむことができるほか、専用の朝食プレートが用意されています。地元の方々にも愛されるこの料理店が、ホテル内で手軽に利用できるというのは大きな魅力です。朝食では、布袋特製の「ザンギ」や「麻婆豆腐」、「らーめん」などがプレートに盛り付けられ、選べる朝食セットとなっています。また、ホテルならではの特別メニュー「アパ社長カレー&布袋のザンギセット」は、他では味わえないコラボメニューです。

客室の魅力と最新設備


この新しいホテルでは、全218室の客室があり、シングル、ダブル、コージールーム、コネクトルームなど多様な選択肢が用意されています。特に推奨される「コネクトルーム」は、隣の部屋とつなげて最大4名まで利用可能です。加えて、宿泊者の快適さを追求するため、全室には50型以上の大型液晶テレビ、次世代Wi-Fi「Wi-Fi6」が完備されています。

また、訪日外国人向けに5言語に対応した情報機器や、ユニバーサル仕様のコンセントも整っており、国際的なゲストにも優しい設計です。

アパホテルでは、宿泊者の利便性を追求するために、いくつかの新しい取り組みも行っています。例えば、「アジャストスリッパ」はマジックテープで個々の足に合わせて調整することができます。さらに、ウォーターサーバーの導入により、宿泊客はマイボトルで水分補給が可能になりました。これらのデジタルサービスは、ストレスフリーな滞在を提供することを目的としています。

地域と共存し、愛されるホテルを目指す


元谷社長は、今後のビジョンについても触れ、地域の経済に貢献するとともに、地域住民とも密接に関与していきたいと強調しました。さらに、この新築ホテルはアパグループにとって重要なステップであり、今後の展開にも期待が寄せられています。

2027年には札幌にさらに新たな2つのホテルの開業を計画中であるというのも、業界ニュースとして目が離せません。

このように、アパホテル〈札幌大通駅前西〉は、最新の設備と地域との調和を大事にした新たな宿泊拠点として、多くの観光客やビジネス客に愛されることを目指しています。ぜひ、札幌を訪れる際には新しいアパホテルで、快適で便利な滞在を体験してみてはいかがでしょうか?


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