札幌の聖心美容クリニック、PRP治療を発表
美容医療の最前線で活躍している聖心美容クリニックの札幌院院長、前多一彦医師が、医学雑誌「美容皮膚医学BEAUTY」にて『PRPによるほうれい線治療』についての執筆を行いました。この医療雑誌は、美容皮膚科を専門とする医師向けに、美容医療の最新知識やトピックスを提供しています。
美容皮膚医学BEAUTYについて
「美容皮膚医学BEAUTY」は、エビデンスに基づいた内容で構成されており、第一線の専門家たちによって企画・編集されています。この雑誌は、美容皮膚科の治療法や技術に関する深い知識を学びたい医師にとって、必見の参考資料です。
今回掲載されるのは第62号で、2025年6月20日に発売される予定です。この号では、「ほうれい線が気になるんですが…」という特集のもと、ほうれい線治療の新しいアプローチを探ります。
PRP治療とは
ほうれい線は、鼻の周りから口角にかけてできる深い溝で、多くの方が年齢を重ねるごとに気になる箇所です。PRP(多血小板血漿)治療は、患者自身の血液から抽出した血小板を問題の箇所に注入することで、肌を再生し、ほうれい線の改善を目指す治療法です。この技術は、美容医療の現場で約20年の経験を持つ前多院長が中心となり、研究と改良を重ねてきました。
聖心美容クリニックでのPRP治療に関する研究論文は、世界的に権威のある医学誌「PRS(Plastic and Reconstructive Surgery)」にも掲載され、2016年には最優秀論文賞を受賞しています。このように、確かな実績に裏打ちされた治療法であることがうかがえます。
詳細は、
公式サイトで確認できます。
前多一彦医師のプロフィール
前多医師は、聖心美容クリニック札幌院の院長として、美容医療のエキスパートとして数々の医学誌に執筆し、学会でも発表を行うなど、広範な経験を有しています。
経歴
- - 1992年:国立旭川医科大学卒業
- - 1999年:医療法人鉄蕉会 亀田メディカルセンター形成・美容外科部長を歴任
- - 2001年:北海道大学大学院医学研究科にて研究を開始
- - 2005年:大手美容外科に勤務し、院長や部長を歴任
- - 2008年:聖心美容クリニックに入職、札幌院院長に就任
資格
- - 医学博士
- - 日本美容外科学会(JSAS)専門医
- - 日本形成外科学会専門医
聖心美容クリニックの理念
聖心美容クリニックは、「とことん真面目に、美容医療。」をスローガンに掲げ、高品質な美容医療を提供する先駆的なクリニックとして、多くの患者に寄り添った施術を行っています。2025年に開院32周年を迎え、多くの専門医が在籍し、全国に11のクリニックを展開しています。
このクリニックでは、美容医療業界の透明性を高める活動も行っており、患者の期待に応える技術と提案を提供し続けています。これからも聖心美容クリニックは、美容医療の進化を追求し続けるでしょう。