NoMaps2026トークセッションで野生動物との共生を考える
札幌で開催される複合フェスティバル「NoMaps」は、テクノロジーやエンターテインメント、クリエイティブ分野の垣根を超えた新しい交流を促進する場です。その中でも注目なのが、2026年9月25日(金)に赤レンガホールBで行われるトークセッションです。このセッションのテーマは、「人と野生動物の新たな境界線の再設計」。札幌圏ではヒグマやエゾシカなどの野生動物が市街地に侵入するケースが増え、地域社会は深刻な課題に直面しています。この問題は単なる駆除や防除だけでは解決できず、人と野生動物が共存できる新しい社会の形を模索する必要があります。
このセッションには、ファシリテーターとして俳優の千堂あきほ氏が登場し、野生動物対策の第一人者であるパネリストたちが意見を交わします。幅広い専門性を持つ参加者たちが集まることで、持続可能な農業を目指した「SUMIWAKEプロジェクト」などの事例も取り入れながら、深い議論が期待されます。
登壇者について
千堂あきほ
俳優であり北海道の食と地域をつなぐメッセンジャーとして活躍する千堂さんは、北海道での生活を通じて食や環境についての重要性を実感し、様々な取り組みを行っています。2011年に北海道に移住以来、食育や土作りに関心を持ち、地域の魅力を発信し続けています。
坂東元
旭山動物園の園長である坂東さんは、動物の保護管理を担うプロフェッショナルです。多くの施設を手がけてきた彼は、展示だけでなく、環境保護活動にも力を注いでいます。
田中純平
エゾシカ協会の理事である田中さんは、野生動物と人間の関係性を改善するために犬を使った新しいアプローチを展開しています。野生動物との共存を実現するために、日々努めています。
小谷栄二
ファームエイジ株式会社の代表取締役である小谷さんは、放牧を通じた環境保護の推進に取り組んでいます。彼は人と野生動物の共生を目指す「SUMIWAKEプロジェクト」を通じて新しい地域づくりに寄与しています。
セッションの意義
このトークセッションは、単なる問題提起に留まらず、実際の行動変容を促すための具体的なアクションを考える場となります。野生動物の行動や生息環境を理解し、持続可能な地域づくりに向けた新たな知恵を得る機会です。また、具体的な施策を通じて、地域社会全体の意識を高める役割も果たします。
イベント概要
- - 日時: 2026年9月25日(金)10:00~11:30
- - 場所: 赤れんがホールB
- - 参加費: 無料
このイベントは、北海道独自の自然環境を背景にした、地域の未来を考える貴重な機会となります。ぜひ足を運び、地域の共生の可能性を探求してみてはいかがでしょうか。