大丸松坂屋とグレープストーンが贈る新スイーツブランド誕生
大丸松坂屋百貨店と株式会社グレープストーンが、業務提携を結び、次世代スイーツブランドを共同で開発することが発表されました。このプロジェクトは、北海道の大丸札幌店と東京の大丸東京店にて、秋以降に新たなブランドとして順次オープンする予定です。
グレープストーンは、「東京ばな奈」や「シュガーバターの木」、「ねんりん家」など、人気のスイーツブランドを運営している企業です。その豊富な商品開発ノウハウと、大丸松坂屋百貨店の持つ事業基盤と高い集客力を組み合わせることで、両社はこれまでにない新しいブランドの創造を目指します。
地域創生と新スイーツブランドの展開
新しいスイーツブランドは、地域の魅力を引き出しながら、消費者に愛される商品を提供することを目指しています。大丸札幌店と大丸東京店のどちらも、交通の便が良く、高い集客力を誇ります。この立地を活かし、地域に貢献できるようなスイーツの開発と展開が進められる予定です。
特に注目すべきは、店舗が置かれる札幌と東京の2都市で、体験価値を高めるための個性的なコンテンツが用意されることです。両社は、地域との共生を重要視しており、地域の特性を活かしたスイーツの開発を進めています。さらに、両社のオウンドメディアも通じて、地域魅力を発信し、新ブランドの魅力を伝える予定です。
今後の展望とグローバルな視野
今後は、北海道と東京を皮切りに、新たなブランドの開発も視野に入れています。大丸松坂屋百貨店は、全国に15店舗を展開しており、各地域の魅力を引き出した商品開発を進める構えです。特に日本の食文化が世界から高く評価されている中、観光客向けにもアプローチしていく方針です。
「日本ならでは」のスイーツを求める外国人観光客が増えている現在、国内だけでなく、海外のお客様にも楽しんでもらえる商品を開発し続けていく予定です。これにより、地域経済の活性化を図りながら、消費者のニーズに応えるスイーツを提供していきたいと考えています。
この実現に向けて、両社は創造力を結集し、ブランドの立ち上げや新商品開発に取り組んでいくことでしょう。地域の特性を活かした魅力的なスイーツに期待が高まります。
大丸松坂屋百貨店について
大丸松坂屋百貨店は、日本全国に15店舗を展開し、Convenience、Quality、Creativityをテーマに新しい価値の創造に努めてきました。百年以上の歴史を持つブランドとして、顧客のライフスタイルに寄り添い、時代に合わせた新しい提案を行い続けています。私たちは、スイーツブランドの共同開発を通じて、その価値をさらに広げていくことを目指しています。
グレープストーンの挑戦
株式会社グレープストーンは、1978年に創業し、デザート専門店の先駆けとして名を馳せました。革新的な商品開発力を駆使し、消費者に愛されるユニークなスイーツブランドを次々と生み出しています。これからも、新たなプロジェクトを通じて、多くの人々に感動を与えることを目指していきます。 ぜひ、今後の展開をお楽しみに!